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今日のテーマは「アサヒビール」!
日本のビール部門で、今もシェア50%を超える超オバケ商品「アサヒスーパードライは、年間1億ケースと売れまくり!言わずと知れたビール業界のトップ!!
今日は、“ビールの王様”「アサヒビール」の儲かりのヒミツに迫ります!

大人気商品「スーパードライ」の誕生のヒミツ&儲かり戦略!
アサヒビールは味がスゴイ!

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「アサヒビール」が誇る不動の儲かりの柱といえば「スーパードライ」!
しかし、この「スーパードライ」が登場する前のアサヒビールは、正直かなり大変な状況だったんだとか…。1985年の時点で、業界でのシェアはわずか9.6%。ビール業界に新規参入してきたサントリーにもすぐにも追い越されそうな状況だったのです…。
その頃を知る執行役員の長尾さんにお話を伺ってみました。

長尾さん:坂道を転がり落ちるようにシェアが落ちていきましたね。「夕日ビール」とか言われて、悔しかったですよ。

まさにどん底。そこで、追い詰められたアサヒビールは、思い切った作戦に踏み切ります。
それが…「味を変える」という作戦!!
実は、どのビール会社も基本的に同じ味のビールをずっ〜と売るのが当たり前でした。当時の開発担当で、現「アサヒ飲料」社長の菊池さんにお話を聞いてみました。

菊池さん:それまで、業界の考えは、大変失礼ですが「お客様はビールの味はわからないだろう」ということだったんですが、発想をガラッと変えて、「お客様はビールの味をわかるんだ」と考えるようになったんです!

そこで、他の飲食業界では常識だった『お客様はどんな味を求めているのか?』という味覚調査をビール業界で初めて実行したのです!
すると…「ビールの味が苦すぎる」、「もうちょっと爽快なビールがいいなぁ」などの意外な答えが!そこで、菊池さんたちは大慌てで味の変更に取り掛かったのです!

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そして、試行錯誤の末、全く新しいビールが誕生!それが「スーパードライ」!!
苦くないスッキリとした味をビール初の“辛口”という形で世に送り出しました。
麦芽の量を減らして、苦味と糖分が少なくなった一方、アルコール度数を4.5%から5%に上げてスッキリとした味に!
すると…
発売されるやいなや、年間100万箱売れれば大ヒットといわれるビール業界で、
1350万箱を売り上げるという超大ヒット商品に!!
これをきっかけに、アサヒビールは国産ビール部門の半分以上のシェアを占めるまでに躍進を遂げたのです!

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