過去の放送内容

今日のがっちりマンデーは…
今年50周年を迎えた即席めん業界の王様、日清食品!
1971年発売の「カップヌードル」は、カップ麺の売り上げナンバー1!
「U.F.O.」も、カップ焼きそばの売り上げナンバー1!
「どん兵衛」だって、カップうどん・そばの売り上げナンバー1!
そう、日清食品は2007年度の年商3855億円!
即席めん業界ぶっちぎりのナンバー1企業!
その内部はやっぱりすごかった!!

スタジオには、日清食品を率いる二代目・安藤宏基(こうき)社長が登場!!
業界のトップであり続けるヒミツをずずずずっと聞いちゃいます!!

即席めん業界ナンバー1 日清食品儲かりのヒミツ

即席めん業界の巨人、日清食品が今年めでたく50周年!
8月25日に行われた50周年記念パーティーに、がっちりのカメラだけ特別に潜入が許されました。
なんと司会は、大物キャスター・福留さん!
まるで有名芸能人の豪華結婚式のような雰囲気…。

スタッフ:50周年おめでとうございます!

安藤社長:どうもありがとうございます。
消費者の方が支持して、うまいと言ってくれるから元気なんですよ。
ほんとに感謝してます!がっちり!!

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おっ〜と社長自らがっちりポーズ!おめでとうございます!

日清食品の創業は、今からさかのぼる事50年前の1958年。
この年、安藤社長のお父さん、安藤百福氏が開発した日清即席めん「チキンラーメン」を発売しこれがヒット!

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さらに1971年、カップ麺「カップヌードル」を発売。

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すると、世界中で大ヒットに!百福氏が開発し大ヒットした2つの商品を柱に、日清食品は即席めん業界での不動の地位を獲得したんです。

ちょうどその頃、日清食品に入社した安藤社長。
社内がカップヌードルの成功に沸き立つ中、社長は一人だけ満足していなかった!
20代でマーケティング部長になると、次々と新たなヒット商品を世に送り出します。
当時まだなかった皿型容器を使用した焼きそば「U.F.O.」、初のどんぶり型カップ麺となった「どん兵衛」。
安藤社長は新たな商品展開を進めていったのです。

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こうした「既存の商品に頼らない」という安藤社長の考えから、日清食品には他のメーカーとは大きく違う制度が生まれました。

それが…ブランドマネージャー制度!
これは、日清食品の製品を「カップヌードルグループ」、「どん兵衛グループ」、「チキンラーメングループ」など、ブランドごとに9つのグループに分け、それぞれが独立して経営全般を任せるというもの。

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でも、これってただ部門ごとに分けただけじゃないの?と思うかもしれませんが、日清食品の徹底ぶりはハンパじゃない!
その証拠に、「どん兵衛グループ」の大倉さんにライバル商品を聞いてみると…

第2グループ主任 大倉龍一さん:私のライバル、それはもちろんカップヌードルです!

え?同じ会社の商品がライバル?

「チキンラーメングループ」・青山さんのライバルは…

第3グループ 青山昇平さん:今はカップヌードルを倒すための秘策を会議で考えています!

カップヌードルを倒す?
そう、人気ブランドが多い日清食品では、ライバルは他社ではなく、社内の商品なんです!
中でも「カップヌードル」は発売以来、ずっとナンバー1の売上高を誇る、日清食品のキングブランド!!

そんな「カップヌードルグループ」の伊地知さんにライバル商品を聞いてみると…

第1グループブランドマネージャー 伊地知稔彦さん:カップヌードルのライバルはカップヌードルしかないんで。
今のカップヌードルを越えるカップヌードルというものを作り続けていく事が、最終的には常にトップであり続ける事だろうと思ってます。

さすが、キングブランドの責任者は言う事が違う!

スタッフ:余裕な感じがただよってますけど?

伊地知さん:いや全然ないですよ。
もうほんと、追われてますからね。
他のグループが何をしようとしているのか、常々わからないですからね。

スタッフ:わからないんですか?

伊地知さん:わからないですね。

そう、9つのグループは互いがライバル!同じ社内にもかかわらず、情報も簡単には渡さないという徹底ぶり!
こうした社内競争の成果が、新商品開発に表れています!

例えば、「チキンラーメングループ」はカップタイプの「チキンラーメンどんぶり」を新たに発売。

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これが月平均40万ケースを売る大ヒットに!
一方、「U.F.O.グループ」は一気にお湯が捨てられる“ターボ湯切り”を開発して対抗!

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「ラ王グループ」は、生タイプめんという最新技術がうけて、発売当初、王者カップヌードルの売り上げを下げちゃった事も!
そして現在、王者カップヌードルに立ち向かおうとしているのが「どん兵衛グループ」。
ブランドマネージャーの山田さん、調子はどうですか?

第2グループブランドマネージャー山田孝和さん:残念ながら2番です。

スタッフ:まだ(カップヌードルとの)差はあるんですか?

山田さん:カップヌードルを10としますと、まだ4か5くらいの力しかないです。

スタッフ:2位でも?

山田さん:はい。

その割には明るい表情の山田さん。その訳は…

山田さん:実は…「ぴんそば」を発売しようと考えていて、これでカップヌードルを超えていこうと思っています。発売はまだしておりませんけれども…。

山田さん入魂の新商品「ぴんそば」って、一体どんなものなのか?なんと今回、特別に開発中の試作品を見せてもらえる事に!
これが山田さんのとっておき、ぴんそば!

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これまでどうしても縮れていた麺を、お蕎麦屋さんのそばと同じようにピンとまっすぐな麺にする事に成功!!
現在発売中のものと比べると一目瞭然!

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山田さん:この麺ですと、すすり心地、のど越しが良い麺に仕上がってますんで、打倒カップヌードルを今年は実現したいと思っています!

しかし、その前に山田さんには富士山より高い難関が待っていた!
何やらものものしい雰囲気の中、なぜか白衣を身に付けて緊張した感じの山田さん。
作っているのは、さっきのぴんそばどん兵衛。
一体、何が始まるのか?

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