過去の放送内容

今日のがっちりマンデーは、サカタのタネ!
サカタのタネといえば、小袋に入った種を売っている会社としか思わない方が多いですよね?
ところが、今サカタのタネは年商は466億円。
扱う種の種類は1200種類以上。
ここだけの話、種ビジネスは儲かっています!
その成功の鍵は世界進出!
サカタのタネから作られた野菜は世界中で食べられています。
まさに儲かりのタネ!
そんなサカタのタネの研究施設をテレビ初公開!
そして、人気のガーデニングでもがっちり!

儲かりのタネ作りでがっちり!

日本一売っている種会社、サカタのタネ!
そのヒミツを探りに静岡県掛川市へやって来ました。
早速、がっちりマンデー経済予報士見習いの岡村仁美が潜入!

岡村:サカタのタネの種を開発している研究所にやってきました!

こちらは新しい種を研究しているサカタのタネの心臓部!
さすがに種会社だけあって、研究所にも花がいっぱい植えてあります。
しかし、研究所らしい建物がありません。

そこで、(株)サカタのタネ掛川総合研究センター場長の古木利彦さんにお話を伺いました。

岡村:こちらに研究所があると伺ったんですが、どこに研究所があるんですか?

古木さん:この辺の畑もハウスも全部が研究所になります!

岡村:広いですね!

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研究所とは畑のこと!
これがその32ヘクタール、東京ドーム7個分という広大な研究用の畑なのですが、実はお見せできないのです。
それにはこんな訳が…

古木さん:ここは本当に研究の一番大事な所です!
我々「種屋」にとって、ここでやっている仕事の規模の大きさといったものが非常に重要な企業秘密になってきます。
どれくらいの規模でどんな仕事をやっているかが重要なんです。

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研究用の畑は種業界では超企業秘密!
例えば畑の広さでは、力を入れている品種の畑はどうしても他より広くなる。
だから、畑の広さを見せると、サカタのタネが次にどの品種を売り出そうとしているかが同業者にバレてしまう危険性があります!

しかし、今回は坂田社長が御出演にあたり、「畑の中だけなら」と撮影を特別に許可して頂きました!

ここからはテレビ初公開!
(株)サカタのタネ掛川総合研究センター育種第2課長の川村学さんにお話を伺いました。

岡村:こちらでは何を作ってらっしゃるんですか?

川村さん:私はブロッコリーを作っております。

Q:ブロッコリーを担当してどのくらいですか?

川村さん:15年間、ずっとブロッコリー一筋でやっております。

サカタの研究員は担当が決まると、その野菜一筋!
ずっと同じ野菜の種開発を担当します。
川村さんも15年前に先輩の研究を受け継いで以来、ブロッコリー一筋!
そんな川村さんが開発したブロッコリーはスゴイ!

川村さん:全世界で5、6割くらいのシェアを取っていますので、みなさんが食べるブロッコリーの半分に1つはサカタのタネの品種を食べているという事になるかと思います。

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なんと世界シェア60%!
世界中で2人に1人は川村さんが開発した種からできたブロッコリーを食べていることになります!

これ以外にもサカタのタネには儲かるタネがいっぱいあります!
ほうれん草も国内の50%がサカタのタネ!
黄色と白の粒が特徴の大ヒットとうもろこしのピーターコーンは100%サカタのタネ!
そして、プリンスメロンも100%サカタのタネなのです!

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実は、あのプリンスメロンはサカタのタネが開発した大ヒット商品!
1962年、高級品だったメロンを安い値段で食べられるようにとサカタのタネが作ったのが、このプリンスメロンだったのです。
研究用の畑では、ヒットを狙って常に新種の種を開発中です!

続いて、とうもろこし担当の(株)サカタのタネ掛川総合研究センター育種第2課の矢越常弘さんにお話を伺いました。
矢越さんは大ヒットとうもろこしの開発者!

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矢越さん:これは「ゴールドラッシュ」という品種です!

岡村:すごい売れそうな名前ですね!

ぎっしり並んだ粒は、さながら金貨の様!

矢越さん:どうぞ生で食べてみてください!

岡村:そのまま!?甘っ!

生で食べても甘いとあって、ゴールドラッシュを作る農家がドンドン増えています!
開発のポイントは「皮が柔らかいとうもろこし」を作ること。
そのため、試作品をかじり続けた矢越さんは…

矢越さん:私、とうもろこしをかじり過ぎて歯がグラグラになってしまいました。

かじり続けた開発期間はなんと10年!
そりゃグラグラにもなります!

こちらの研究畑では、(株)サカタのタネ掛川総合研究センター育種第1課の木田淳さんにお話を伺いました。

岡村:何を作ってらっしゃるんですか?綺麗ですね!

木田さん:人参です!
やはり人参は見栄えが一番大切なんで、色に関しては非常に気を使っています。

木田さんは人参などの根菜類のベテラン!

岡村:人参って作っている段階では土の中に埋まっているから、良い人参か悪い人参か分からないですよね?

木田さん:見分けられません!
抜いてみてどうかと…非常にギャンブル性が高いですね!
だから、抜くまではすごくドキドキします。

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木田さんが開発した人参がこちらの「ベーターキャロット」。
その特徴は、人参特有の臭みが少なく、これが大ヒット!

岡村:この人参を作るのにどのくらいかかったのですか?

木田さん:通算で10年以上ですかね。

出来たときはさぞかし嬉しかったのでしょうね!

番組グッズ

がっちりマンデー!!知られざる40社の儲けの秘密

¥1,404(税込)