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今日のがっちりマンデーはH.I.S!
格安ツアーや格安航空券を売っているがっちりの会社で、海外旅行の取り扱い人数でも大手旅行代理店を抜いてトップに躍り出た海外旅行業界のNo.1企業!
その年商は3,500億円!
今回は海外旅行業界の常識破り男、H.I.Sの澤田秀雄会長がスタジオに登場!
今日は海外旅行業界のキングH.I.S、その格安のヒミツを徹底解明します!

旅行業界の常識破りでがっちり!

H.I.S旅行業界の常識破り列伝!
我々がやってきたのはトラベルワンダーランド新宿本社営業所。
一見、普通の旅行代理店に見えますが…中に入ると向こう側の壁が見えない程の広さ!

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なんと、この新宿営業所は旅行代理店では世界最大級の広さを誇り、一度に150人の接客が可能なのです!
カウンターの長さも常識破り!そんなH.I.Sが28年前に創業した時、最初にやった常識破りとは…

▼H.I.Sの旅行業界常識破り その1「格安航空券」の販売
H.I.Sの格安航空券といえば、「香港へは219,800円のところを23,300円」「ハワイへは41,100円のところを39,800円」と、なんと10分の1以下の値段で旅行へ行けてしまうのです!

今でこそ当たり前の海外への格安航空券ですが、1970年代まで日本には格安航空券がありませんでした。

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そんな状況に疑問を持つ大学生がドイツにいました!
留学していた若き日の澤田秀雄会長(当時22歳)です!
澤田は留学しながら、50カ国以上を放浪していた大の旅好き青年!
そんな澤田は「海外では格安航空券が売っているのに、日本ではなぜ売っていないんだ?」と思い始めました。

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当時の日本では格安航空券を売っていなかった為、同じ区間の航空券でも日本で買うと倍近い値段になることもあったのです!

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澤田は「じゃあ俺が日本でも安い航空券を売ってやる!」と決意し、帰国した1980年に当時29歳で、H.I.Sの前身であるインターナショナルツアーズを設立しました。
澤田はここから格安航空券の販売を目指したのです。
しかし、澤田の前には「旅行業界の常識」という厚い壁が立ちはだかりました!
その常識とは「アロットメント」、つまり「割り当て」のことでした。

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当時、日本では航空会社が大手旅行代理店にほとんどの座席を割り当て、航空券の販売は代理店に任せていました。そのため、大手旅行代理店が航空券の販売に大きな力を持っていたのです。
実績のない小さな澤田の会社は航空券を仕入れることさえできませんでした!

しかし、ここで諦めるはずもなく、なんとか航空会社から直接仕入れる方法はないだろうかと澤田は考えました。
そこで「オフシーズンの団体チケットが結構売れ残っているぞ」とひらめいたのです!
当時の旅行業界では、お正月や夏休みなどの旅行シーズンに団体客を呼び込んで儲けるのが常識でした。
なので、オフシーズンになると団体用の航空券が大量に売れ残っていたのです。

そこで再び航空会社に電話!
すると、売れ残ったチケットを買ってくれるとあって航空会社もすぐにOK!
そして、この手に入れたオフシーズンの航空券を売るターゲットは…大学生!
なぜなら時間の自由がきく大学生ならシーズンは関係ないと考えたからです!
澤田は仕入れた団体用の割安チケットを若者たちにバラ売りしました!

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これが狙い通り大ヒットし、創業してからの売上げはウナギ上り!
わずか10年で、なんと80倍になりました!

さらに、これが現在も思わぬ効果を生んでいるのだとか!
その頃チケットを買っていた学生たちが、社会人になった今でもリピーターになっているのです!

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リピーターの方:昔はリュックサック背負って1ヶ月くらい海外回ったりしていました。
今日は嫁と海外旅行に行こうと思って来ました。

当時、お金のなかった学生たちも今や立派な社会人!
今度は家族旅行など、ちょっとリッチな旅も頼みに来るようになったのです!

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