過去の放送内容

CDの売り上げが落ち込む、音楽業界。
ハリウッド映画が席巻する映画業界。
今、日本のエンターテインメントビジネスが大苦戦!
そんな中、なぜかひとつだけ絶好調なところがありました!
それが…劇団四季!

通算公演回数、6726回はもちろん日本一!「キャッツ」!
同一劇場での連続ロングラン!なんと9年目、「ライオンキング」!
他にも実に162作品を次々と世に送り出し、しかもそのどれもが満員!満員!!の大ヒット!

今日のがっちりマンデーは、スタジオに劇団四季代表 浅利慶太さんを迎え、
超人気!劇団四季の知られざる正体に迫ります!

劇団四季の儲かるヒミツ

とにかく連日超満員!経常利益率20%!
企業としては大成功の劇団四季!
その成功のヒミツは、驚くほど「当たり前」なところにありました。
できそうでできない、その「当たり前」とは?

芝居がウマいこと!
これ、一見当たり前の事のように思えますが、確かに四季の舞台を見てみると、歌も踊りも、とにかくハイレベル!
そこには、浅利代表が考えた、斬新なノウハウがありました。それが…

『とにかく、稽古!』

一体、どんな稽古が行われているのか?
去年、リニューアルしたばかりの四季芸術センターに行ってみました!

そこはとても稽古場とは思えない巨大な施設!
その広さ、なんと5000坪!

中に入ると、何やら歌声が…
この声の持ち主は、劇団四季が誇る大人気俳優 石丸幹二さん。

このセンターには、声の響く広〜い稽古場が14室、研究室が33室あります。

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その中でおよそ600名の俳優と研究生が、ダンスにバレエに、そして発声にと、日夜激しい稽古を行っているのです。
しかもこの稽古場、ただ広いだけじゃない!
実はこの稽古場は、電動で床が斜めに!

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四季の舞台はお客様から見えやすいように床が斜め。
だから稽古場にも、舞台と同じ環境が用意されているんです!

次に目に止まったのは、廊下に貼ってある奇妙なお習字。そこには…

『一音落とす者は、去れ!』

とあります。
これは、「舞台では、作家の書いた言葉を完全に客席に伝える事が一番大事。
その中で、音を一個でも落とすような不注意をした人は劇団から辞めてもらう」という事なのだとか…、
実に厳しい!

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稽古場や舞台裏、あちこちで貼ってあるこの表は、浅利代表が考えた、俳優を育てる練習法の極意。
いくつもの発声法や呼吸法の基礎が書かれているんです。

中でも、最も大切な練習法が…母音法!
日本語は「あ・い・う・え・お」の5つの母音に、子音がついて言葉になります。
母音法とは、子音をとって母音だけで発声する練習法の事。
母音を強調して声に出す事で声がハッキリし、お客様に歌や台詞をきちんと理解してもらえるのだとか。

こうした独特の理論とたゆまぬトレーニングが、四季のハイレベルな舞台を支えているのです。

番組グッズ

がっちりマンデー!!知られざる40社の儲けの秘密

¥1,404(税込)