過去の放送内容

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激しい競争の続く携帯業界!
オシャレな携帯のau!新規参入のソフトバンク!そして、不動のケータイ王者・ドコモ!
まさに三つ巴のケータイ大手三社!
…って何かひとつ忘れていませんか?
そう!ケータイのようでケータイじゃない!それがPHSのウィルコム!
今、ウィルコムがキテるんです!
今日のがっちりマンデーは喜久川社長をゲストに、気になるPHSウィルコムの儲かりのヒミツに迫ります!

PHSのウィルコム波瀾万丈の歴史

PHSの誕生は今から12年前の1995年。
携帯電話の新しい形として郵政省(現・総務省)が認可。
NTTパーソナル(NTTドコモ)、DDIポケット(ウィルコム)、アステルの3社が相次いでサービスを開始します。
人気のヒミツはなんといっても…通話料が安い!

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当時、まだ料金の高かった携帯電話。
そんな携帯に手が出なかった若者の間で、PHSは大ブレイク!

女子高生:安いからピッチ(PHS)にしてるって感じ!

PHSは「ピッチ」の愛称で、ポケベルに変わる必需品としてバカ売れ!
加入者数は2年で706万人を突破!

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しかし、華やかなデビューを飾ったPHSに思わぬ落とし穴が待っていたのです。
それは…「つながらない」!
その原因は?

ウィルコム執行役員副社長土橋匡さん:とにかく基地局が足りなかった。
当時のエリアマップがありますけど、悲しいぐらい狭い

携帯電話もPHSも街中に基地局、つまりアンテナを立てる事で通話できます。
ところが、PHSサービスを始めた時には、その肝心なアンテナの数が全然足りなかった…。
しかも、携帯電話のアンテナは半径5kmの利用者をカバーする事ができるのに対して、PHSのアンテナは半径500mと、とても狭い。
という事は…アンテナが少ないと圏外だらけ!

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土橋さん:お客様のつながらないという不満が、非常に私どもに寄せられて。
結果的に携帯電話に移られる方が多かった

「自宅でつながらない!」「会社でつながらない!」といった致命的なクレームが急増!
「PHSは安いけど圏外が多い!」「移動中は使えない!」などなど。
徐々に「安かろう、悪かろう」のイメージが定着。
加入者数は、サービス開始からわずか4年で…激減!

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まさに「PHS冬の時代へ」。
2005年、アステルグループはPHS事業から撤退。
さらに、王者ドコモまでもが撤退を発表!世の中の誰もが、「やっぱりPHSはダメかぁ…」とあきらめムード。

しかし!一つだけあきらめていない会社がありました。それが…「ウィルコム」!
ドコモの撤退発表があった翌日、ウィルコムはあえて一面広告でPHSの巻き返しを宣言!
「PHSはウィルコムが進化させます!」そう、PHSは決してダメな技術じゃない!
欠点を直せばケータイに負けないサービスができる!
ウィルコムはそう信じてコツコツと、ひそかに大作戦を練り上げるのです。

番組グッズ

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¥1,404(税込)