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ユニーク商品でヒット連発 小林製薬のヒミツに迫る!

売り上げはおよそ2500億円。
8期連続上昇を続け、経常利益152億円の超儲かり企業、それが小林製薬!
「トイレその後に」、「ブルーレットおくだけ」、「熱さまシート」、「アイボン」、「のどぬ〜るスプレー」など、製薬会社なのに、あなたの家に必ずある家庭用品で有名な会社です。

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儲けのヒミツを探るべくやってきたのは、大阪。
製薬会社が立ち並ぶ薬問屋街の一角に、小林製薬の本社はあります。
超儲かり企業の割には、その本社は意外と地味な印象を受けますが…
元々は小さな製薬会社だった小林製薬。

大きく変わるきっかけとなったのは、小林豊社長の兄で当時社長だった、一雅のアメリカ旅行。
アメリカのトイレにある芳香剤にビックリし、「日本にもあるといいな…」と思った一雅。
そこで、日本でも早速売ってみようと決め、「ブルーレットおくだけ」の開発に至ったのです。
そしてそれが、意外にもよく売れました!
一雅は、そこで一大決心。
小林製薬は、日々の生活の「あったらいいな」を実現する会社にしよう。
それが、小林製薬が普通の製薬会社から、ちょっとおかしな製薬会社へと変わる転換点でもあったのです。

そんな小林製薬の新製品開発コンセプトが、「小さな池の大きな魚」を狙うこと。
既に大手が活躍する市場を狙っても、勝ち目がない。
まだ誰も目をつけていないけど、消費者が「あったらいいな」と思う小さな市場を見つけて、でっかく儲けよう!
だから小林製薬の商品は、今までになかったモノばかりなんです。

例えば、簡単に目を洗える「アイボン」。

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水を使わずにおでこを冷やせる、「熱さまシート」。

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次々と今までにない商品を作り、「小さな池の大きな魚」を見つけ、ぐんぐん成長したのです。
そんな今までにない新製品を作るために欠かせないのが…アイディア集め!
一体、どうやって集めているのでしょうか。

小林製薬には、全社員提案制度があります。
社員一人ひとりが商品のアイディアや社内改善などを積極的に提案する制度のことです。
なんと、全社員が年間で3万7千件も提案しているのだとか!
また、月10件以上アイディアを出す社員もいるそうです。

ちなみに今のテーマは、「アイボン」の認知度を高めるためにはどうしたらいいか、というもの。
「アイボンを眼医者におすすめできたら、と思っている」と小林製薬の社員さんは話していました。
こうした提案は各部署に送られ、優れたものには、なんと金一封が送られるのです!

さらに、提案でポイントもたまります!!
それぞれの提案は提案事務局で集計され、内容によってはポイントに換算されるのです。
ポイントが貯まると、ポイント約200点で社長とのホテル夕食会にご招待!

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全社員提案制度の特典とは、これだけではありません。
次々と生み出される優れたアイディアに贈られる最高の栄誉、それが社長からの「ホメホメメール」!
社長から直々におほめの言葉が届くんです。

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もちろん社長も、社員から意見を聞き出す努力を欠かしません。
会社内を回っている社長に対し、「Yさん!」という声が。
社内では役職で呼ぶことはなく、社長も部長も平社員も、全員“さん付け”で呼ぶのです。
小林豊社長は、名前のイニシャルから「Yさん」と呼ばれているのに対し、兄の小林一雅会長は「Kさん」と区別しています。

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こうした明るい社内のムードが、アイディアを生み出す最大の原動力となるんです。

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