第1106回
アイルランド 消えた魔法の民 ダーナ神族を追う
2009/07/04(土)21:00〜

竹内 海南江(たけうち かなえ)
「世界ふしぎ発見!」では、すでに97ヶ国をレポート。
CM、文筆業またトラベルリュックや帽子のプロデュースなどでも活躍中。著書にエッセイ『おしりのしっぽ』『お姫様と山男』(集英社be文庫)、短編小説集『アフリカの女』(幻冬舎文庫)、中編小説『うたかたの月』(幻冬舎)、散文写真集「グリオの唄」(ブルースインターアクションズ)。
オフィシャルウェブサイトは「かなな共和国」
ミステリーハンターは今回で233回(スペシャルの回は含まず)。

今回の「世界ふしぎ発見!」は、あのハリー・ポッターのルーツと言える魔法の一族について、ミステリーハンター・竹内海南江さんがレポートします!向かった先は、ストーンヘンジなどの巨石文化が最も古くから栄え花開いた場所。実は巨石文化と魔法には知られざる関係があり、最新の研究から巨大な石の建造物に驚きの秘密が隠されていたことが分かってきたのです。取材中、かなり不思議な現象に遭遇したという竹内さん。一体、どんな発見があったのか早速、お話を聞いてみましょう!
今回取材したのは、魔法の一族!?
ダーナ神族といって、およそ1万年も前にアイルランドにいた人たちについてレポートしました。イギリスやアイルランドの古代の人々というと、ケルト民族が知られていますよね。でもそれよりもさらに前なんです。これまでストーンヘンジなど、古代ヨーロッパの巨石文明に関することはケルト民族、と思われがちでしたし、そうでないときは、ただ先住民と言われていましたが、最近、ダーナ神族と呼ばれていた人達が築いたことが明らかになってきました。文字のない時代ですしまだ謎の部分が多いのですが、彼らの残した石の建造物が、「一体何のためのものなのか?」と探っていくと…、古代とは思えない、まさに魔法と呼べるような高度な知識を持っていることが見えてくるんです。
― 建造物の内部も色々紹介? ―
今回は建造物の内部も色々レポートしていて、ボイン渓谷にあるナウス遺跡では奇跡的に許可が下りた場所もあるんですよ。でもそこは発掘のときに解体したものの復元が出来なくて、通路がかなり狭いところも。私は何とか通れましたが、メタボ気味のスタッフが苦戦(笑)。通り抜けた私が先に機材だけを受け取ったりしてました。
― イギリスの人たちが魔法好きなのも納得!? ―
まさにハリー・ポッターが生まれる背景があったということですよね。魔法をキーワードに、「この物語が生まれたのは必然だよね」というのを、ケルト民族よりも古く、魔法使いとか神様とか呼ばれていた人たちから見ていくことが出来ると思います。
そんなダーナ神族の遺跡を検証している時…、不思議な現象が!?
ダーナ神族はケルト民族に追われて地下に潜ったと言われていて、末裔の人たちもいないし、一気にその姿を消してしまったんです。でも魔法使いか、そうでなければ地球のエネルギーを捉える能力が相当高くて、それを使っていた人たちだったのを実感する出来事が起きたんです!北西部のキャロウモア遺跡で、約1万年前に作られたストーンサークルの原型といわれるところをレポートしていた時…、石をまたいでサークル内に入ると、ビビビビッ!とかなりのノイズが!近くに軍の施設があったりして、電波がたくさん飛んでいるような場所では、ワイヤレスのマイクと電波が被ってしまうことがありますが、そんな時のノイズとは違うんです。ハプニングには慣れているし、チャンネルを変えるなどノイズ対策のノウハウもあるのですが、今回はどのチャンネルにしても何をしてもダメ。本体を変えてもダメでした。明らかに技術の問題ではないんですよ…。
― 竹内さんが体感した不思議な出来事も? ―
私はストーンサークルとは相性がいいらしくて(笑) 、その真ん中に入ると暖かくなるんです。他のスタッフは違うんですが、私はおなかからじんわり、暖まり始めのまだ温度の低い使い捨てカイロを当てているみたいな感じ。どうしてかは謎なんですけどね。だからストーンサークルの取材で、実景を撮っている時なんかはいつも私だけ、サークル内でスタンバイしているんですよ。イギリスのストーンサークルでも、フランスのストーンサークルでもいつも中。遺跡って大抵、吹きっさらしの寒いところが多いので(笑)。そういった感覚は、映像を通してだと説明しにくいのですが、今回はノイズのほかに、ダウジングでも棒がくるくる回る映像が撮れているので、目で見て、耳で聞いて、「あ、ここはほかとは違う場所なんだ」というのが分かりやすいレポートになっていると思います!
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