竹内 海南江(たけうち かなえ)
「世界ふしぎ発見!」で訪れた国は100ヶ国を突破!!103ヶ国に!!!
CM、文筆業またトラベルリュックや帽子のプロデュースなどでも活躍中。著書にエッセイ『おしりのしっぽ』『お姫様と山男』(集英社be文庫)、短編小説集『アフリカの女』(幻冬舎文庫)、中編小説『うたかたの月』(幻冬舎)、散文写真集「グリオの唄」(ブルースインターアクションズ)。
オフィシャルウェブサイトは「かなな共和国」
ミステリーハンターは今回で248回目(スペシャルの回は含まず)。
2011/06/18(土)21:00〜
竹内 海南江(たけうち かなえ)
「世界ふしぎ発見!」で訪れた国は100ヶ国を突破!!103ヶ国に!!!
CM、文筆業またトラベルリュックや帽子のプロデュースなどでも活躍中。著書にエッセイ『おしりのしっぽ』『お姫様と山男』(集英社be文庫)、短編小説集『アフリカの女』(幻冬舎文庫)、中編小説『うたかたの月』(幻冬舎)、散文写真集「グリオの唄」(ブルースインターアクションズ)。
オフィシャルウェブサイトは「かなな共和国」
ミステリーハンターは今回で248回目(スペシャルの回は含まず)。
グランドキャニオンを代表とする他では見られない雄大な大自然が魅力の観光地が数多くあるアメリカ。しかし広い国土をもつアメリカには、まだ地図にも載っていない場所があり、そこにも心打つ自然の姿があるといいます。そして、そんな景色を求めアメリカ中を巡っている人たちがいます。今回「世界ふしぎ発見!」では、'絶景ハンター'とも言うべき彼らの一人に、絶景マップを作ってもらい案内をしてもらいました。ミステリーハンターの竹内海南江さんに、その絶景ハンターとの出会いからお話を聞かせていただきました。
クリスさんと出会ったのは、昨年5月に放送された番組の取材のときでした。ザ・ウェイブという1日20人しか行くことができない絶景ポイントの現地抽選会です。その時、話をしていて、彼が全米のメジャーになっていない絶景を探していると知ったのです。それは面白そうだということで、今回およそ1週間のロケで取材可能な絶景マップを作ってもらったのです。クリスさんは、まだ知られていない美しい景色を自分の足で探し、写真をネットで公開して、その絶景ポイントまでの地図を作成して売るという仕事をしているんです。ですが、公道も標識もなく、一般的な地図には載っていない所も多いので、番組では案内もお願いしました。彼の案内なしには行けなかったでしょうね。でもクリスさんはいつも一人で行動されているからかマイペースで、スタスタと先を歩いていってしまうのでついて行くのもカメラで追うのも大変でしたが(笑)。
アメリカに対して、みなさんさまざまなイメージをお持ちでしょうが、彼のような人がとても多いのもアメリカらしさではないかと思います。アメリカの自然をこよなく愛し、美しい景色とそれを探し求めるアドベンチャーに魅了された人たち。そんなクリスさんのような人たちの存在をご紹介できたのも、今回番組の見所のひとつだと思います。
今回クリスさんに案内してもらった場所は、地図とGPSでそこへ辿り着く技術と体力がある人が行ける絶景エキスパート級ですが、そもそもアメリカの国立公園は、とても辿り着くまでに時間がかかる所が多いんです。自然を保護するために、近くに飛行場を造ってはいけない法律があるので、一番近い街からハイウェイで6時間なんてことはざらなんです。有名なモニュメントバレーは、アメリカの人が生涯で1度は訪れてみたい場所ナンバーワンだそうです。アメリカでは国内旅行でも、かかる時間を考えれば海外旅行と同じような感覚なのです。行ってみたいけど遠くて簡単に行けない憧れの場所なのですね。今回の取材で改めて、アメリカは広い国だと実感しました。
そしてクリスさんのセレクトしてくれた絶景ポイントは、車横づけなし(笑)。距離的にはさほど長くはないのでしょうが、アップダウンもあるので往復数時間は歩いて行かなければなりませんでした。しかも谷間が多かったので、気が付くと毎日のように絶壁にしがみついていました(笑)。それでも、どこも感激するほど素晴しかったです。来てよかったと思いました。ただ、やっとの思いで谷間のポイントに着いたとき、あぁこれをまた登って帰らなきゃいけないのかと思ったのも事実です(笑)。今回はそれぞれの景色が特に美しい時間も考えて撮影をしましたから、どうぞ番組で楽しんでください!
2019.2.23(土)
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ミステリーハンター
宮地 眞理子(みやち まりこ)
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◆2月23日更新しました◆