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原安三郎コレクション 広重ビビッド展

写真:原安三郎コレクション 広重ビビッド展

国内外でも稀に見る名品の数々

»巡回展実施のお知らせ

下記日程にて巡回展を実施します。

■2016年7月16日(土)〜9月4日(日) ふくやま美術館
■2016年9月28日(水)〜10月17日(月) 大阪高島屋
■2016年10月29日(土)〜12月11日(日) 福島県立美術館
■2017年9月16日(土)〜10月29日(日) 北九州市美術館分館

»お知らせ

4月18日(月)BS-TBS よる10時〜10時54分
『にっぽん!歴史鑑定』で「浮世絵師からの挑戦状」が放送されます。


江戸の浮世絵は、世相や流行を知ることのできる最先端で、最大のメディア誕生から200年以上、日本だけでなくヨーロッパの人々をも楽しませてきたのは、一体なぜなのでしょうか?そこには、浮世絵師たちの飽くなき挑戦と革新がありました!
◎歌麿、美人画での挑戦とは?!
その生涯をかけて女性の美を追求した絵師、喜多川歌麿。度重なる幕府の規制にも立ち向かった数々の挑戦とは!?
◎北斎、新ジャンル誕生の秘密
絵を描くこと以外は無頓着という稀代の浮世絵師葛飾北斎。北斎はなぜ、浮世絵の新なジャンルを生み出すことができたのか?富嶽三十六景に隠された驚きの挑戦とは?
◎広重、風景画への挑戦!?
北斎を越えようと風景画に挑んだ広重そこから手にした独自の画境とは?!
◎貴重な初摺にみる広重の驚きのアイデアとこだわりとは!

番組公式サイト:http://www.bs-tbs.co.jp/info_news/kantei/

「広重ビビッド展 公式図録」

写真:原安三郎コレクション 広重ビビッド展 公式図録 2,800円(内税)

原安三郎コレクション 広重ビビッド展 公式図録 2,800円(内税)

日本財界の重鎮として活躍した日本化薬株式会社元会長・原安三郎氏(はらやすさぶろう・1884〜1982)の蒐集した浮世絵コレクションのうち、歌川広重(うたがわひろしげ・1797〜1858)最晩年の代表作である〈名所江戸百景(めいしょえどひゃっけい)〉、および〈六十余州名所図会(ろくじゅうよしゅうめいしょずえ)〉を中心にご紹介した「広重ビビッド展」の公式図録です。

図録に誤記がございました。
お詫びして訂正いたします。

157頁
I-43 六十余州名所図会 石見 高津山 汐浜 解説末尾
誤 鳥取県
正 島根県

249頁
II-66 名所江戸百景 逆井のわたし 英文表記
誤 The Ferry Crossing at Sakai
正 The Ferry Crossing at Sakasai

みどころ

写真:《名所江戸百景 亀戸梅屋舗》 歌川広重 大判錦絵 江戸時代 安政4年(1857) 原安三郎コレクション

《名所江戸百景 亀戸梅屋舗》 歌川広重 大判錦絵 江戸時代 安政4年(1857) 原安三郎コレクション

 日本財界の重鎮として活躍した日本化薬株式会社元会長・原安三郎(はらやすさぶろう)氏(1884〜1982)の蒐集した浮世絵コレクションのうち、歌川広重(うたがわひろしげ・1797〜1858)晩年の代表作である〈名所江戸百景(めいしょえどひゃっけい)〉、および〈六十余州名所図会(ろくじゅうよしゅうめいしょずえ)〉を中心にご紹介いたします。

 前者は江戸名所、後者は五畿七道(ごきしちどう)の68ヶ所の名所を題材としており、特に前者は当時からたいへんな人気を博していました。
 需要の増加とともに、摺りの手数を簡略化した「後摺(あとずり)」が複数制作されるようになりますが、本コレクションのものは、貴重な「初摺(しょずり)」のなかでもとくに早い時期のもので、国内にも数セットしか存在しません。
 初摺の行程では、広重と摺師が一体となって色彩や摺りを検討しながら進めており、広重の意思が隅々まで込められています。また、版木の線が摩滅せずシャープなため、美しい彫りの線が確認できます。つまり本展では、広重が表現しようとした形や、生涯を通じて追い求めた色彩および彫摺技法 の粋を見ることができます。
 さらに、保存状態が極めて優れているため、制作当初の 「試し摺」に近い初摺の姿が鑑賞できる、またとないチャンスです。

 このふたつの揃物(そろいもの)を全点公開するのは、本展が初めてのこととなります。開催に際し、〈名所江戸百景〉ならびに〈六十余州名所図会〉について、描かれた場所の現地取材を行ないました。
 広重の作品と現在の写真を、展示および図録で比較していただくことができるのも本展ならではです。
 〈名所江戸百景〉に関しては、江戸在住の広重が実際に足を運び、写生したものが基になっていると考えられています。
一方、〈六十余州名所図会〉については、その大半が典拠資料を参考にしていますが、 画面構成に広重の心象風景による表現を加え、オリジナリティーを出しています。
 また江戸や旅先で実景を目にした体験が反映されていると思われる描写もあり、 シリーズのなかでも一際優れた作品となっています。

 あわせて、本展では葛飾北斎(かつしかほくさい・1760〜1849)や歌川国芳(うたがわくによし・1797〜1861)の名所絵なども展示いたします。とくに、現存数の少ない北斎の〈千絵の海(ちえのうみ)〉が10図すべて揃うのも見どころのひとつです。国内外でも稀に見る名品の数々をぜひお楽しみください。

巡回展スケジュール

ふくやま美術館
2016年7月16日(土)〜9月4日(日)

大阪高島屋
2016年9月28日(水)〜10月17日(月)

福島県立美術館
2016年10月29日(土)〜12月11日(日)

北九州市美術館分館
2017年9月16日(土)〜10月29日(日)

【主催】
サントリー美術館、TBS、朝日新聞社

【特別協賛】
日本化薬

【協賛】
三井不動産、サントリーホールディングス

【後援】
(公財)アダチ伝統木版画技術保存財団

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