映画「図書館戦争THE　LAST　MISSION」On　Air　Edition

みどころ

前作「図書館戦争 LIBRARY WARS」を超える圧倒的スケールで描き､その人気を不動のものとした続編「図書館戦争 THE LAST MISSION」が地上波放送バージョンで初放送！

岡田准一と榮倉奈々の共演で､ベストセラー作家・有川浩の人気小説シリーズを映画化し好評を博した映画「図書館戦争」の続編。国家による思想検閲やメディア規制が横行する近未来の日本を舞台に､本を読む自由を守るために結成された図書隊の隊員たちの奮闘を描く。
ある日､図書隊・特殊部隊の堂上篤(岡田准一)らに､この世に1冊しか現存しない"図書館法規要覧"の一般展示が行われる会場警備の指令が下されるが､その裏には罠が潜んでおり…。
前作に引き続き佐藤信介が監督を務め､前作のスタッフ､主要キャストが続投。松坂桃李､土屋太鳳らが新キャストとして加わった。

内容

国家による思想検閲やメディア規制が横行する社会となった近未来の日本。そんな中､検閲に対抗し､本を読む自由を守っている"図書隊"に所属する笠原郁(榮倉奈々)は､検閲で取り上げられそうになった大事な本を取り返してくれた憧れの図書隊員を追って関東図書隊に入隊。図書特殊部隊(ライブラリータスクフォース)所属となり､鬼教官である堂上篤(岡田准一)の罵倒とシゴキに耐え､上官の小牧幹久(田中圭)､同期の手塚光(福士蒼汰)や柴崎麻子(栗山千明)らと共に厳しい訓練と図書館業務の日々を過ごしていた。
そんなある日､堂上らタスクフォースに指令が下る。それはこの世に1冊しか現存しない自由の象徴"図書館法規要覧"の一般展示が行われる芸術の祭典の会場警備。表現の自由がテーマでもある芸術展は､武力を伴うメディア規制を激化させているメディア良化隊が狙いに来ることは必至。そこで､関東図書基地は所属するライブラリータスクフォース総勢54名を全て警備に回すことを決断する。鍛錬を重ねた彼らにとって一見簡単な任務に思えたが､そこには､図書隊を解散させる事で歪んだ社会を正しくしようと考えている手塚の兄・慧(松坂桃李)が仕組んだ罠が潜んでいた…。