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世界陸上大阪大会、自然エネルギーを使い、地上波初の「CO2排出ゼロ放送」実施!
世界陸上大阪大会の開幕まで50日。TBSでは、この8月25日より開幕する「世界陸上大阪大会」の放送で使用する電力を、自然エネルギーでまかなうことにより、CO2を排出しないで放送することにしました。
IAAF(国際陸連)は、この世界陸上大阪大会から地球環境に貢献するためのIAAFグリーンプロジェクトを実施することを発表。具体的には、省エネやゴミのリサイクルなど環境負荷を軽減する施策の実施と寄付金を募り緑化活動の実施を行っています。
この環境にやさしい大会を目指す「世界陸上大阪大会」のホストブロードキャスターとして世界に映像を配信するTBSとしても、地球温暖化への対策が迫られるいま、環境負荷を削減するために自然エネルギーを使用しての「CO2ゼロ放送」を実施することにしたものです。
具体的には、競技放送80時間分の送出使用電力、放送設備を動かすためのTBS放送センターの使用電力、大会9日間を通じて大阪長居陸上競技場で使用する放送用電源と放送設備用一般電源、さらにJNN27局各局が80時間の送出で使用する電力、合計約62万キロワット時分を日本自然エネルギー株式会社の発行するグリーン電力証書を購入することによりまかないます。これにより、風力・バイオマス等による自然エネルギーによる電力とみなされ、CO2を排出しないで放送を行っていることになるわけです。この電力62万キロワット時分で約240トン分のCO2削減効果があります。こうしたグリーン電力証書を使用しての「CO2ゼロ放送」は、地上波では日本初になります。
この2月グループ環境ビジョンを打ち出し、「50年先も、世界が“夢"を持ち続けられるために」メディア企業としてできる環境保全にグループを挙げて取り組むことを表明したTBSでは、このグリーン電力証書による自然エネルギーの発電量を年間200万キロワット時分契約、またグループ企業のTBSビジョンも年間100万キロワット時を契約し、合計300万キロワット時の発電量を、この世界陸上大阪大会を始めに、この後もエコイベントや環境番組で使用し、「排出CO2ゼロ」に取り組んでいく予定です。
○ IAAFグリーンプロジェクト http://green.osaka2007.jp/
(グリーン電力証書とは)
風力・太陽光・バイオマスなどの自然エネルギーによる発電量のグリーン電力証書を購入することで、実際に使用した電力量を自然エネルギーによる発電とみなすことができる。これにより、実際に使用した電力によって生じるCO2をゼロにすることが出来る。今回は、東京電力グループの日本自然エネルギー株式会社より、グリーン電力証書を購入する。
○ 日本自然エネルギー株式会社 http://www.natural-e.co.jp