週末婚
放送年:1999年4月〜6月
出演者:永作博美・松下由樹・川原亜矢子 他
脚 本:内館牧子
主題歌:AN-J『笑顔が見える場所〜I WANNA GO〜』

週末婚・あらすじ
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第1回:1999.04.09

月子(永作博美)と陽子(松下由樹)は、対照的な姉妹であった。姉である翻訳家の陽子は美人で学歴も華々しく、いつも周りの人たちの注目を集めていた。一方、妹の月子は三流大学卒で三流企業に勤めるごく普通のOL。姉に比べると地味で見劣りがちな存在だった。
月子は子供の頃から自分と対象的な陽子にコンプレックスを抱き、いつも自分の辛い気持ちを隠して姉に接してきていた。
そんな月子も今では大森豹(沢村一樹)という生涯でただ一人と言い切れる程の恋人を得て、最も充実した時を送っていた。月子と豹はお互い強い絆が築かれ、結婚の約束も交わしているのだ。そのためか、ある日、月子の勤める部署に大手企業を辞めてきた矢作航一(仲村トオル)が、上司として着任して、航一の麗しい容姿に他のOLたちが騒いでも、月子は好感を覚える程度で特別な感情を持つことはなかった。
一方、子供の頃から成績もよく両親からも常に期待され、男性にも不自由したことなどなかった姉の陽子は、最近、自分が満足を得るような男性との出会いもなく、周りから期待されている翻訳の仕事にも行き詰まりを感じ、焦りと疲れを感じていた。
ある日、月子は最近の姉のそんな気持ちを察してか、気晴らしになるようにと陽子を食事に誘った。それは月子の心の中で、うまくいっていない姉に対しての優越感があったからだった。豹との行きつけのお店に出掛けた二人は、そこで偶然にも豹と豹の兄である純(阿部寛)に会う。
月子と豹に紹介され、純が一流企業に勤める独身だと知った陽子は、月子に内緒で早速、次の日から純に近づいていく。
数ヶ月過ぎたある夜、月子は両親と豹との結婚話を打ち合わせていた。するとそこへ帰ってきた陽子が突然、「純と結婚する」と言い出した。しかもすでに純の子供も妊娠しており、純の両親に挨拶し、喜ばれたという陽子。あまりにも突然のことに驚き、声もでない月子は、陽子から更に追い打ちをかけるように冷たく、大森家の両親が兄弟同士で同じ姉妹から嫁をもらいたくないと言っていると告げられ愕然とする。
この時から、今まで内に秘めていた姉妹の激しい確執が浮き上がり、二人の運命を揺るがしていく...。


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