オトナの男
放送年:1997年7月〜9月
出演者:役所広司・松本明子 他
脚 本:大石静
主題歌:古内東子『大丈夫』
備 考:日曜劇場

オトナの男・あらすじ
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第1回:1997.07.06

 大手広告代理店・営業部に勤める水町大二郎(役所広司)は、会社の前で突然、かつての同僚、小田深雪(松本明子)に声を掛けられ、愕然とする。2人は7年前に付き合っていたのだが、大二郎が一方的にフラれ、その後深雪は他の男と結婚したと聞いていたからだ。
 深雪は離婚して、バツイチのキャリアウーマンとして、大二郎の営業部に戻ってきたのだった。
 その日、大二郎は、同僚の成瀬仁(段田安則)、野ノ宮優作(西村雅彦)と一緒に、部長の狩森(小野武彦)に呼ばれ、有名なクライアントの社長の一人娘、古金日向子(25)(菊池麻衣子)の写真を渡される。3人のうち誰でもいいから彼女と見合いしろ、というのだ。会社の命令とも言えるこの見合い話を誰が引き受けるのか…。
 その夜、スポーツクラブで顔を合わせた3人は、それぞれの結婚観を語り合う。その場で大二郎は優作から意外なことを聞く。深雪が「大二郎にフラれたので、ヤケになって他の男と結婚した」と優作に言ったというのだ。
 結局見合いは、出会いはどんな形でも構わないと言い切る仁が、引き受けることになる。
 帰宅した大二郎は、深雪と別れた日のことを思い返していた。あれは、自分がフラれたのではなかったのだろうか…。
 その頃深雪は、マンションの壁をよじ登ってベランダから進入してきた、離婚した元の夫、山科賢太(吹越満)に、よりを戻して欲しいと迫られていた。やっとの思いで撃退した深雪は、賢太のストーカーぶりにうんざりする。
 一方、優作は、急な腹痛に襲われ飛び込んだ病院で、美人女医の高柳葉子(余貴美子)と出会い、一目惚れする。猛烈なアタックを開始する優作だが、クールな葉子は見向きもしない。
 見合いの日。仁と趣味が合わなかった日向子は、泣きながら席を立ってしまう。若い女性の心理は分からない、と仁は途方に暮れる。
 同じ頃、スポーツクラブでトレーニングしている大二郎の所へ、深雪がやって来る。緊張し、身構える大二郎に向かって、自分の結婚と離婚の真相を話し始めるのだった……。


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