L×I×V×E 放送年:1999年4月〜6月 出演者:今井絵理子・新垣仁絵・藤原竜也 他 脚 本:信本 敬子、上岡 一美、相内 美生 主題歌:八反 安未果『SHOOTING STAR』
横須賀のとある高校に、二年生の坂口美咲(今井絵理子)が転校してきた。両親が 離婚調停中のため、美咲はフリーターの兄、大樹(小橋賢児)と祖母のカズ(大方斐紗子)と一緒に暮らしている。横須賀は父の故郷で、美咲も幼い頃暮らしたことがある。登校した初日、美咲は自己紹介で吹奏楽部に入りたいと挨拶するが、笑い者にされ てしまう。驚く美咲だが、それもそのはず、部は過去の栄光は見る影もなく、校歌もろくに演奏できない有様なのだ。生徒会からは部費の無駄遣いだと常ににらまれている。 同じクラスの松原知恵(内山理名)に連れられて部室をのぞき、美咲は部員たちに全くやる気がないことに気付く。顧問の足柄先生(竜雷太)も熱心ではないようだ。本当はサックスを吹きたかった美咲だが、音の出る楽器はフルートしかなかった。そ れでも、彼女はフルートを熱心に練習し始める。港の埠頭で、美咲は同じクラスの戸之塚優希(新垣仁絵)が吹くサックスを偶然聞 いた。優希は母親が経営するクラブで演奏するほどの腕前だ。美咲はその響きに聞き入ってしまう。 さて、吹奏楽部に危機が訪れる。新入生が一人も入部しなかったら、廃部になることが決まったのだ。クラブの花形の理佳子と和臣も、開店休業状態の部に見切りをつけ、退部願いを出してきた。和臣は、バスケ部とサッカー部からも誘いが来ているという。このままだと吹奏楽部は廃部になってしまう、あまり乗り気でない部員たちをけしかけて、勧誘に努める美咲、この吹奏楽部の危機を美咲はどう乗り切るのだろうか。