第36回:
卓也(大沢健)と別れ、ひとりぼっちになった百恵(片平なぎさ)。元見合い相手の岩城(松澤一之)に、もう一度、おつき合いできないかと切り出す。岩城は、熱烈に、百恵を思ってくれていて、百恵も、まんざらでもなかったが、若い卓也の一直線なアプローチに負け、見合いを断った経緯がある。
しかし岩城は、百恵にその気がないと思い、潔ぎよく、あきらめ、今は、14歳も年下の女性のことが好きだという。
岩城にも振られた百恵は、今度こそ、シングルマザーになるべく腹をくくる。
そのころ卓也と寛子(山口香緒里)の婚約パーティーが華やかに行われていた…。
第37回:
卓也(大沢健)は寛子(山口香緒里)と婚約したものの、アメリカのビジネス会社で鍛えられた寛子の強さが冷徹に映る。やはり百恵の優しさが、忘れられず、もう一度、やり直したいと百恵に迫る。
しかし百恵の父・栄太郎(山田吾一)は二転三転する卓也を、どうしても信用できない。卓也を呼び、家族全員の前で、婚姻届に判を押させた。
第38回:
百恵(片平なぎさ)と卓也(大沢健)は家族全員の前で、婚姻届に記入を済ませた。
しかし喜びも、束の間、コマーシャル撮影のためイカ釣り船に乗った卓也が悪天候のため行方不明に。生存は絶望的だという…。
第39回:
卓也(大沢健)の死亡報道に百恵(片平なぎさ)は打ちひしがれる。
しかし、百恵の祈りが天に通じたのか、奇跡が起こった。卓也が乗っていた船の人間全員が、外国の密航船に救助されていたのだ!
第40回:
百恵(片平なぎさ)は卓也(大沢健)との結婚準備で忙しかった。そんな時、卓也が、権威あるイギリスのガーデニングスクールに合格。花にたずさわる仕事をしたかった卓也にとっては、まさに夢だった。しかしイギリスに留学すると3年間は帰れない。百恵は42歳になってしまう…。
女・39歳、百恵は最後の決断をする。