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飼っていたハムスターが冬になったら死んでしまいました。なぜですか？

野生のハムスターは、地下に巣穴を掘り、その中で暮らしています。
地下は地表ほど温度変化が激しくないため、寒さに弱いハムスターにはもってこいの場所です。
寒くなると冬眠して冬を乗り越えることもありますが、ペットとして飼われている場合、冬への準備ができずに冬眠に失敗して体力を消耗して死んでしまうことも多いんです。
そこでハムスターの冬の正しい飼い方を教えしましょう。
まずは温度。冬は暖かくすることが基本です。ペット用の保温用具などを使い、常に15度以上になるようにしましょう。そして巣の中に干し草や新聞紙など巣材になるものを多めに入れ、ハムスター自身で巣の温度調節ができるようにしてあげましょう。また、ヒマワリの種やピーナッツなど、脂肪分の多いエサを増やしてあげると良いでしょう。

(2006.3.5更新)

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