TBS CSR

CSRニュース 〜社会貢献〜

(社会貢献)

TBSアナウンサーが視覚障がい者向け朗読ワークショップを実施

左から清水大輔プロデューサー兼アナウンサー、浦口直樹プロデューサー、堀井美香アナウンサー、古谷有美アナウンサー
左から清水大輔プロデューサー兼アナウンサー、浦口直樹プロデューサー、堀井美香アナウンサー、古谷有美アナウンサー

〜東京都教育委員会「平成29年度 晴眼者とともに学ぶ視覚障害者教養講座」に協力〜

TBSは3月25日(日)に東京都教育委員会主催の「平成29年度 晴眼者とともに学ぶ視覚障害者教養講座」に協力し、東京都障害者福祉会館に於いて「朗読ワークショップ“擬態語・擬声語”を楽しもう!味わおう!」を実施しました。プロデューサーは浦口直樹(CSRプロジェクトチーム)と清水大輔(アナウンスセンター)。朗読ワークショップには、堀井美香アナウンサーと古谷有美アナウンサーが参加しました。

このワークショップは昨年に引き続き2度目となります。(前回のテーマは色彩を味わう)今回は擬態語・擬声語を使用した作品をアナウンサーと視覚障害者の双方が読み手となり、音が表わす情景について理解を深め、作品の中に広がる言葉の世界を深く味わうことを目的としました。
また新しい試みとしては、擬音語・擬態語をキーワードとしたクイズを導入し、場を盛り上げました。
使用した作品は「でんしゃはうたう」(三宮麻由子著 みねおみつイラスト)、「祭りの夜」
(宮沢賢治)、「夜の海」(草野心平)、「時計」(中原中也)、「くさった蛤」「春の実体」「
軍隊」(3編とも萩原朔太郎)、「サキサキオノマトペの短歌」(種村 弘編 絵:高畠弥生 )、から数編、「オノマトペ」(谷川俊太郎)、「俺がマリオ」(俵 万智)から数句となっています。

浦口直樹プロデューサー。皆様に喜んで頂き良い時間をすごせました。
浦口直樹プロデューサー。皆様に喜んで頂き良い時間をすごせました。

浦口直樹プロデューサーは「“オノマトペ”(擬音語と擬態語の総称。フランス語)は情景や状態を表す上で有効であるという観点から、今回のテーマを設定しました。普段、読書体験が困難な方にも、分かりやすく楽しんで頂けるワークショップを目指し、ゲームを取り入れるなど工夫を凝らしました。小さなお子さんが、絵本の朗読に挑戦するなど微笑ましいも見られ、我々も楽しませてもらいました。」と語っています。

アナウンサーとして学びがありました。清水大輔プロデューサー
アナウンサーとして学びがありました。清水大輔プロデューサー

アナウンサーとして読み手も兼務した清水大輔プロデューサーは「情景や状態を表現するオノマトペに対する皆様の感性は、もしかするとアナウンサーよりも鋭いのではないかと
感じました。とても勉強になりました。」と話しています。

堀井美香アナウンサーは「アナウンサーが一方的に作品を読むのではなく、皆様が参加して下さったことで、距離が縮まり嬉しかったです。お陰様で楽しい時間を共有できました。」と語り、古谷有美アナウンサーは「(視覚障害の)小学生の男の子とその弟さんが絵本を一緒に読みたいと言ってくれました。見える世界は違っても、声や音の力を借りることで、同じものを“見る”ことができ学び多き楽しい時間になりました。」と感想を述べました。

インタビュー中の堀井美香アナウンサー
インタビュー中の堀井美香アナウンサー
朗読を練習中の古谷有美アナウンサー
朗読を練習中の古谷有美アナウンサー