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CSRニュース 〜社会貢献〜

(社会貢献)

全盲のスーダン人アブディン教授と秋沢淳子アナウンサーが「心のバリアフリー教育」

〜東京2020に向け国際理解と障がい者理解の授業を実施〜

段落終わり

アブディン教授と秋沢淳子アナウンサー
アブディン教授と秋沢淳子アナウンサー

TBSは1月20日(土)に港区立青南小学校に於いて、国際理解と障害者理解を目的とした「心のバリアフリー教育」を実施しました。
講師は全盲のスーダン人で学習院大学特別客員教授のアブディン・モハメド先生。
司会進行は秋沢淳子アナウンサーが務めました。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、障害の有無や文化の違いを学び、理解しあうことをテーマに授業を進めました。
子ども達は「目が見えないのにどうして日本に来たのですか?」「日本に来て一番驚いたことは何ですか?」など、活発に質問し、理解を深めました。

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会場の様子
会場の様子
世界地図でスーダンの位置を確認
世界地図でスーダンの位置を確認

アブディン先生は来日した大きな理由に「日本は視覚障がい者が学びやすい環境である」ということを挙げています。そして来日した20年前よりさらに機器が進化し勉強や仕事がはかどるようになったと語りました。
実際に音声読み上げソフトが導入されたパソコンを会場に設置し、子ども達は入力を体験しました。
またハード面の進歩と同様に相手を思いやる心も共生社会を実現する上で大事な要素です。そのような観点から、子ども達はアブディン先生に、誘導の仕方を学びました。
アブディン先生は「視覚障がい者のホーム転落事故は後を絶ちません。駅などで視覚障害者に会ったら、お手伝いを申し出て下さい」と語りました。

視覚障がい者のお手伝いの仕方を学びました
視覚障がい者のお手伝いの仕方を学びました
音声読み上げ機能のあるPCに入力する児童
音声読み上げ機能のあるPCに入力する児童

最後にアブディン先生は「世界には色々な国や文化があるので、勉強すると楽しいですよ。理解し合い尊敬し合うことが大切。」と語りました。
異文化に詳しい秋沢淳子アナウンサーは「私とアブディン先生も、性別、国籍など、全く違いますが、お互いに認め合っています。人は皆、違うから素敵なのです。」と思いを重ねました。