TBS CSR

CSRニュース 〜社会貢献〜

(社会貢献)

全盲・元金メダリスト河合純一氏と藤森祥平アナウンサーがブラインド水泳体験授業

(左)藤森祥平アナ(右)河合純一氏
(左)藤森祥平アナ(右)河合純一氏

〜東京都オリンピック・パラリンピック教育の一環として〜

TBSは東京都が推進する「東京都オリンピック・パラリンピック教育 夢・未来プロジェクト」に協力し12月16日(土)に赤坂小学校に於いてブラインド水泳体験を中心とした特別授業を実施しました。講師は河合純一氏。案内役は藤森祥平アナウンサーが務めました。河合氏は全盲でパラリンピック「競泳」に連続出場、5個の金メダルを獲得し2016年に日本人で初めて「パラリンピック殿堂」入りを果たしました。藤森アナウンサーは朝の情報番組「あさチャン!」の他報道、スポーツなどを担当。CSR活動にも積極的に参加しています。

模範演技を見せる河合純一氏
模範演技を見せる河合純一氏

今回は河合氏が5年生〜6年生を対象に視界を失った状態で泳ぐ「ブラインド水泳」を指導し、藤森アナウンサーが実況解説をつけました。
河合氏は「この体験を通して、どんな状況でも身体を動かすことは、楽しいことなのだということを知って欲しかった。」と語りました。

ブラインド水泳の感想を聞く藤森アナ
ブラインド水泳の感想を聞く藤森アナ

さらに座学では藤森アナウンサーが司会進行し、夢を諦めず偉大な功績を残した河合さんのメッセージを子ども達に伝えました。河合氏は「夢の内容は変わっても良いけれど、夢を持ち続けることが大事。そして一人では叶えられないので、支えてくれる人達の心が離れないよう大切にしましょう。」と語りました。藤森アナウンサーは「”どんな状況でもやりたい!という前向きな気持ちがあれば何でも出来るようになる”と河合さんがご自身の生き方で示したメッセージを子ども達が少しでも感じとってくれたら嬉しい。」と思いを重ねました。

パラ水泳の楽しさを子ども達に!
パラ水泳の楽しさを子ども達に!

曽根校長からは「河合さんとのふれあいは子ども達の人生を変えるほどのインパクトでした。また藤森アナウンサーの巧みな司会進行や実況のおかげで河合さんのメッセージが子ども達に鮮明に伝わりました。」と感想を述べました。児童のひとりは「夢に向かい前を向いて生きてゆく心の強さは障害よりも強い力を持っていて幸せになれるということを学びました。悲しいことやつらいことがあってもそれを支えてくれる家族や友達がいれば希望が叶えられると思います。」と話してくれました。河合氏とのふれあいは大人が想像する以上に子ども達の心に響いたようです。