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イベント 〜震災支援〜

(震災支援)

つながる心 つながる力 みんなでつくる復興コンサート2013

仙台フィルハーモニー管弦楽団の演奏
仙台フィルハーモニー管弦楽団の演奏

TBSが運営するクラシック音楽専門のインターネットラジオ局、OTTAVAほかの主催で、3月9日(土)に宮城県仙台市の東京エレクトロンホール宮城で、「つながる心 つながる力 みんなでつくる復興コンサート2013 supported by KDDI」が開催されました。これは音楽の力で被災地にエールを送ろうと企画されたコンサートで、今年で2回目の開催です。
今回も、被災地を応援しようと宮城県内だけでなく、首都圏はもちろん、関西・四国、沖縄、そしてハワイなど、多くの方々が遠方から足を運んで下さいました。

コンサートは、OTTAVA番組リスナーから寄せられたリクエストで選ばれた曲を仙台フィルハーモニー管弦楽団が演奏するというスタイルで、ニ部構成で行われました。第一部ではバッハの献奏に始まり、岩手県大槌町在住の中学生・臼澤みさきさん(日本有線大賞・日本レコード大賞で新人賞を受賞)、宮城三女高OG合唱団をゲストに迎え、リクエストの中から小品を演奏し、盛り上がりをみせました。第一部の終わりには、「心に花を咲かせよう」合唱団が、翌日に開催される岩手県宮古市での交歓ワークショップに向かう途中に、このコンサートに急遽出演して下さり、会場を一層盛り上げました。第二部は、昨年・今年と最もリクエストの多かったチャイコフスキー交響曲5番を、松井慶太氏の指揮のもと、仙台フィルの前進する音色を披露。コンサート終盤のアンコールでは、来場者約1200名の大合唱で幕をおろしました。

ロビーでは昨年と同様にOTTAVAのリスナーらが作成したチャリティーグッズの販売が行われ、その売上げは全額、被災した子ども達の音楽活動を支援することを目的とした「JNN・JRN未来への生命(いのち)募金」に寄付いただきました。

そして今回は、新しい形の復興支援企画として「KIZUNAシート」を導入致しました。遠方にお住まいなど様々な事情から、コンサートに来場いただけない方や、新しい形の復興支援をお考えの企業様に向けたコンサート参加方法で、「KIZUNAシート」チケットを購入していただき、そのお席に東日本大震災で被災された方々をご招待するというものです。ご賛同いただいた皆さまのご支援で、221席のお席がご用意でき、多くの方々に音楽を楽しんで頂くことが出来ました。会場に設置されたボードには「KIZUNAシート」で鑑賞された方々より、ご招待して下さった皆さまに向けて、心のこもったメッセージカードが多く寄せられました。今年は昨年にも増して、みんなでつくる様々な復興の企画がつまった、心と心が触れ合う一体感のある感動的なコンサートとなりました。

また、復興コンサートと被災地・女川ツアーをセットにしたJTBとの共同企画もバス2台で実施。翌日に訪れた女川町は、復興というにはまだまだ遠い状況ではありましたが、町全体から明るく前向きな姿勢が感じられ、参加者の皆様もそれぞれの思いを抱きつつ、ツアーは無事に終了いたしました。

ゲストの臼澤みさきさん(岩手県大槌町在住)。
ゲストの臼澤みさきさん(岩手県大槌町在住)。
心のこもった御礼メッセージが貼られたボード
心のこもった御礼メッセージが貼られたボード

【復興コンサート概要】
「つながる心 つながる力 みんなでつくる復興コンサート2013 supported by KDDI」
■日時  2013年3月9日(土) 14:00開場 15:00開演
■会場  東京エレクトロンホール宮城
■演奏  仙台フィルハーモニー管弦楽団
■指揮  松井慶太
■ゲスト 臼澤みさき、宮城三女高OG合唱団

■特別協賛:KDDI株式会社
■主  催:OTTAVA、TBC東北放送、河北新報社
■協  力:株式会社東京放送ホールディングス、株式会社ビデオプロモーション