TBS CSR

TBS環境自主行動計画

1. 環境自主行動計画

TBSは2007年1月に「TBSグループ環境ビジョン」を作成し、世界共通の課題である「この美しい地球を次の世代へ残すため」に明確な活動目標を立てて行動することを宣言しました。
その時に基本理念と行動方針を実現させる具体的な行動のひとつとして「環境自主行動計画」を策定しました。

その後、環境省・経産省の関係法令改正および東京都の環境確保条例によりTBSはCO2排出量の6%削減を義務付けられました。

これを受けてTBS放送センターでは基準排出量を2002〜2004年度平均の27,365トンとし、2010〜2014年度の対象期間に於いて6%にあたる削減義務量(年平均)1,642トンを削減するよう環境自主行動計画の内容を初期のものから見直ししています。

これまでもTBSはメディア企業としての社会的責任を強く認識し、地球環境の激変、地球環境の保全についてテレビやラジオの番組・イベントを通して広く訴えてきました。
自らの省エネルギーの推進についてはTBS放送センターの竣工時から積極的な省エネ推進や廃棄物のリサイクル率向上に取り組んできました。

また2011年夏の電力危機に対しては照明・空調での節電でこれまでにない省エネ効果を実現しました。

今後も企業活動によって生じる環境負荷を減らすべく、見直しを行った以下の数値目標と、それを達成する為の施策を掲げ、その実現に向け邁進し、次世代に美しい地球を残す努力を続けていきます。

2011年11月1日改訂

2.目標達成の為の主な省エネルギー施策(2009年度〜2014年度分)

No 主な省エネ施策予定(進行中・実施予定含む)
2009年度〜2014年度分
目標削減量(t) 目標削減率(%)
1 スタジオ照明の省エネ(照明調整、未使用時のベースライト・倉庫等の消灯など) 100 0.37
2 事務室・トイレ・廊下・駐車場・事務室等の照明点灯台数半減・点灯スケジュール見直し 282 1.03
3 廊下・事務室・アナブース等に高効率照明(LED照明等)の導入 40 0.15
4 トイレ・共用部等照明に人感センサー点滅の導入 112 0.41
5 誘導灯・階段誘導灯を省エネ型に更新 53 0.19
6 空調機インバータ化及び高効率モーター導入(一般事務室等) 123 0.45
7 空調機インバータ化(スタジオ) 60 0.22
8 空調機(スタジオ・ラック室等)の運転台数・運転スケジュール・設定温度見直し 90 0.33
9 蒸気式給湯器を電気式給湯器に更新 11 0.04
10 コージェネレーションシステム(CGS:常用発電機)運転形態の見直し 600 2.19
11 省エネキャンペーン(夏のクールビズ・冬の省エネ、機器未使用時電源OFF・照明消灯、事務機器の統合など)等の実施 200 0.73
12 過去に実施済みで項目の中にあるが、引き続き進めている施策(2005〜2008年度分) 419 1.53
  合計目標削減量 2,090 7.64
※「削減率」は基準排出量(27,365t-CO2)に対する値

3. 基準年度(2002〜2006)中に導入し、継続している省エネルギー施策

No. 対策名称 導入開始年度 削減量
(t-CO2/年)
削減率(%)
1 トイレの節水器を導入 2002 7 0.03
2 小型熱源ポンプの増設による効率運転 2002 60 0.22
3 屋外電気室の空調に外気冷房を導入 2003 10 0.04
4 事務室の蛍光灯器具の安定器を省エネ型に変更 2004 823 3.01
5 大道具倉庫及びTVスタジオの水銀灯照明を高効率照明器具に更新 2004 114 0.42
6 冷水循環・温水循環ポンプの効率運転 2005 3 0.01
7 中央監視設備更新とBEMS導入及び「快適空調制御システム」導入 2005 101 0.37
8 駐車場給排気設備の発停に一酸化炭素制御を採用 2005 41 0.15
9 スタジオの外気冷房制御を採用 2005 43 0.16
10 電気室の空調に空調機台数制御を採用 2005 64 0.23
11 省エネファンベルトの導入 2006 12 0.04
12 スタジオ照明の蛍光灯化 2006 149 0.54
13 蒸気弁類・熱交換器等の保温・断熱 2008 6 0.02
  過去(2002年度〜2008年度)に実施済み削減量の合計 1,433 5.24
※前施策の項目統合・見直し及びその削減効果量の見直しを行い、実施完了してない施策は「2.主な省エネ施策予定」に含めました。 ※「削減率」は基準排出量(2002〜2004年度排出量平均:27,365t-CO2)に対する値

4. その他に継続して取組んでいる地球温暖化対策に資する施策

・オフィスごみの分別収集により、リサイクル率80%をめざすとともにリサイクルの質を向上

【実績例】コピー用紙の年間購入量約6,500万枚(A4相当)=260トンに対し、使用済みコピー紙のリサイクル量215.4トン(2006年度実測値)、約8割のリサイクル率を達成

・厨房から排出される厨芥のリサイクル