2008年09月24日
TBS総務局 広報IRセンター

 現在、日本女性の20人に一人が「乳がん」にかかり、毎年一万人以上が亡くなっています。
TBSは、「乳がん」の早期発見を呼びかけるピンクリボン活動に取り組みます。

 TBSで昨年放送した、『余命1ヶ月の花嫁』長島千恵さんのドキュメントは、女性を中心に大きな反響を呼びました。乳がんと闘い、24歳の若さで亡くなった千恵さんの最後のメッセージ「明日が来ることは奇跡・・」は、乳がんの早期発見の大切さを強く訴えかけました。
 乳がんは発見が早ければ早いほど、「いのち」を守ることができる可能性が高い病気です。そのためには、まず検診を受けること、そして定期的に検診に行くことが有効です。しかし日本の検診率は、欧米に比べて非常に低く、その検診率はなかなか向上しません。
 少しでも多くの女性に検診を受けてもらおうと、番組を中心に、3月から「余命1ヶ月の花嫁・乳がん検診キャラバン」を始めました。そしてこの8月に、「TBSピンクリボン・プロジェクト」を立ち上げ、メディアとして何ができるかを念頭に、社内横断的に、ピンクリボン活動に取り組むことになりました。

 まず、世界的にピンクリボン月間である10月に、「TBSピンクリボン・イベント」を実施します。実施内容は以下の通りです。

(1) 10月1日電波キャンペーン
 10月1日、朝から晩まで報道・情報の生番組で、ピンクリボン活動について紹介していきます。特に女性の視聴者が多い『はなまるマーケット』『2時っチャオ!』では、特集コーナーを設け「乳がんの早期発見の重要性」について訴えます。更にプロジェクトスタートのきっかけとなった『イブニング・ファイブ』では特別企画を用意します。
 当日は報道・情報番組を中心にアナウンサー等が、特製ピンクリボンブーブ・バッジを胸に付けて登場。活動への取り組みをアピールします。
(2) “ビッグハット”を、ピンク色にライトアップ 9月30日(火)〜10月5日(日)
 TBSの屋上にある通称“ビッグハット”をピンク色にライトアップします。(ちなみに、10月1日には、東京タワー、都庁、レインボーブリッジなども、ピンク色にライトアップされます)
この模様は、各報道・情報番組でそれぞれ紹介。『イブニング・ファイブ』では、当日中継予定です。
(3) 放送センター1階でピンクリボン展示イベント
場所:TBS放送センター1階 9月30日(火)〜10月5日(日)
1階正面玄関で、乳がんについて、また乳がんの早期発見の大切さを啓発する、さまざまなパネル等を展示します。

≪内容≫
  • ◎ピンクリボンとは?
  • ◎乳がんについての知識を持ってもらうための統計等展示(乳がんとは?日本女性のがん罹患率第一位・・年間1万人亡くなる・・各国の検診率と比べると・・)
  • ◎乳がんのしこりがわかる、胸の模型など(自由に触ってもらう)
  • ◎TBSが現在実施している乳がん検診キャラバンを紹介(マンモグラフィ検診車・「千恵さん号」も、正面玄関外に展示)
  • ◎実際にキャラバンでマンモグラフィ検診を体験した女性たちの、生の声を紹介
  • ◎来年5月に公開予定の、映画『余命一ヶ月の花嫁』告知パネル・主演2人からのメッセージVTRを披露
(4) パネル展の一角で、オリジナルのピンクリボンブーブ・グッズを販売
 売り上げの一部は、乳がん早期発見の啓発を行うNPO法人等への寄付を通じて、TBSのピンクリボン活動に充てられます。

イベント協賛 ワコール 三井物産
協力 NPO法人 J.POSH(日本乳がんピンクリボン運動)

 現在、日本女性の20人に一人が「乳がん」にかかり、毎年一万人以上が亡くなっています。その数は年々増え、特に若い女性の乳がん罹患率が増えています。
我々は、千恵さんの最後のメッセージ・・「いのち」の大切さを伝えること・・が、メデイアとしての大切な使命と考えます。

以上