2008年03月14日
TBS総務局 広報IRセンター

NAB(全米放送事業者協会)からこの程、2008年の「International Broadcasting Excellence Awards」(最優秀放送局賞)にTBSが内定したと 正式通知が届きましたのでお知らせいたします。NABは全米8700社と世界の主要放送局およそ300社が加盟している協会で、今回TBSが受賞する賞は、企業としての社会貢献や技術革新等によって放送界全体の地位向上に寄与した放送局に毎年贈られるものです。

 今回TBSは、「Earth Friendly, TBS!」(「地球に優しいTBS」)と題して、TBSの地球環境への取り組みを紹介し、2月末の最終審査に臨んでいました。審査は過去2年の実績が対象となるため、TBSでは、昨年8月「世界陸上」の放送で実現した「CO2排出ゼロ」への取り組み(*1)、TBS・R&C(ラジオ&コミュニケーションズ)が地道に続ける「環境キャンペーン」(*2)、TBS 放送センター内でのCO2削減努力等(*3)を中心に、番組のワクを超えた全社的な取り組みをアピールしていました。
授賞決定の理由としてNABは、「地球温暖化に対するTBSの放送界におけるリーダーシップを評価した」としています。

 授賞式は、ラスベガスで開催されるNAB大会中の4月14日に行なわれる予定で、NABのレア会長のオープニング・キーノートで紹介された上、記念のトロフィーがTBSに授与されることになっています。

<受賞に対するTBSコメント>

「地球環境が危機に瀕し、温暖化問題への関心が年々高まる中で、当社も社会的責任を果たすべく積極的に取り組んでまいりました。特に今年は、番組を通じて環境キャンペーンを展開するために、年間テーマとして『いのちの地球』を掲げており、今回、企業としても環境問題への取り組みが評価され、世界的にも注目されるNAB大会に おいて表彰されることは、大変うれしいことだと感じています。今回の受賞で番組制作にも一層の弾みがつくものと期待しています。」

(*1)
昨年8月25日(土)〜9月2日(日)に行なわれた「世界陸上大阪大会」では、大会運営で生じる環境への負荷を軽減する様々な取り組みが実施されましたが、ホストブロードキャスターを務めたTBSは、地上波放送局としては初めてグリーン電力証明システム※を導入することにより、競技中継をはじめとした放送用電力のすべてをグリーン電力(風力や太陽光などの自然エネルギーで発電された環境負荷の少ない電力)でまかなうことで、『CO2排出ゼロ』を実現しました。

 ※発電されたグリーン電力を証書という形で購入することで、間接的に温室効果ガスの排出を削減することができるシステム

(*2)
TBS・R&Cは長年、夏至の日に東京タワーなどのイルミネーションを消す「ライトダウン」に参加するとともに、TBSの働きかけにより、お隣り韓国の放送局MBCによるソウルタワーのライトダウンを実現するなど、環境キャンペーンを国際的な広がりにまでつなぐ試みを実施しています。また、こうした取り組みを特別番組で紹介し、地球温暖化問題についてリスナーとともに 考える貴重な機会を提供してきました。

(*3)
TBS放送センターでは、CO2排出については、発電システムの効率化や照明器具の省エネ化など、様々な努力によって02年度から06年度の間に合計2585トン(02年度の総排出量の7.7%)の削減措置を講じました。
また、94年以来のリサイクル活動によって、オフィスごみのリサイクル率も75%に達し、さらに80%を目指すなど、全社的な地球温暖化対策に取り組んでいます。

以上