2003年11月27日
TBS総務局広報部

井上社長は会見の冒頭、「サンデーモーニング」(11/2放送)での石原都知事発言・スーパー誤表示の件に言及しました。
番組のスタッフが言葉を起こす際に間違ってしまったのが原因で、放送前のチェックでも発見できず放送してしまった。お粗末で、レベルの低い事故ではあったが、ねつ造放送ではありません。石原都知事を始め、関係者、視聴者の皆様にご迷惑をおかけした事をお詫び申し上げます。
こうしたミスが再発しないように、編成考査局長を中心にチームを組んで、再発防止策の検討をしています。

◆ 地上デジタル関連
12月1日の開局へ向けて、TBSの準備作業は万端だ。
簡易マスターも設置、順調に仕上がっている。
基本編成は、ドラマのHD放送、バラエティは「東京フレンドパーク2」「うたばん」をはじめ、プライムタイムから順次HD制作を進める。
データ放送は、番組と非連動のニュース、気象情報、地震情報を常時提供する。EPGは、番組の詳細情報を常時提供する。

◆ 視聴率の動向について
10月編成のドラマは、それなりに意欲作が出た。しかし、視聴率的にはあまりかんばしくない。金曜ドラマ「ヤンキ−母校へ帰る」は話題作だし、日曜劇場「末っ子長男姉三人」もおもしろく見ているが、今ひとつだ。
「ぴったんこカン・カン」は1H化し、二桁に乗ってきた。
土曜19時「バク天」は先週二桁が出た。同じ20時「探険!ホムンクルス」はこの2週、すこしづつだが上がってきている。

◆ 事業関連
映画「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」は、11月15日から全国67館、さらに22日から128館に拡大された。
11月24日現在、動員約37万人、興収5億円を超えた。このペースは、かなりのヒットが期待できそうだ。

◆ ラジオ関連
聴取率調査の結果、14期連続で堂々トップをとった。前回調査ではLFと0.1ポイント差だったが0.3ポイントに広げた。営業面も活発で、中間決算は増収増益であった。

◆ ‘03年の総括について
前半は「GOOD LUCK!!」などがあり視聴率的にも好調であったが、7月以降は厳しかった。しかし、大型単発番組を組み、これが話題にもなりヒットした。「世界陸上パリ大会」では陸上競技への関心も年々増えて大変良かった。おしむらくは横浜ベイスターズの元気がなさ過ぎて、どうなっているんだと言われたのが残念だった。
来年は、ドラマの復活を期待し、またTBSらしい大型番組を実現し、その番組を通じてTBSの力が皆様に伝わればと思っている。

以上