2002年12月17日
広報部 本村 隆

 TBSは、韓国の日本文化完全開放を前に韓国におけるTBSのプレゼンスを高め、情報収集など支局取材の強力な武器として、外信部、国際部、iコミュニケーション部が連携し、「kr」(韓国)ドメインのホームページを12月17日立ち上げました。
韓国では国民の4人に一人がブロードバンドと契約し、世界一のITインフラを持っています。韓国社会でインターネットは生活に欠かせません。韓国メディアも、インターネットを通じてリサーチや情報発信するだけでなく、情報提供、取材協力に日常的に使い、一般市民もそれを自然に受け入れているのが現状です。
TBSが韓国MBCプロダクションと共同制作したドラマ「フレンズ」の成功はもちろん、ワールドカップサッカーの日韓共同開催と、日本と韓国の間は確実に距離を縮めています。TBSでは、韓国のユーザーにフレンドリーなHPを目指して、できるかぎりハングル(韓国語)で対応します。tbs.co.jpには、膨大な量の情報が発信されています。それを、どのように韓国語化するのかが最大の課題でした。
韓国側のトップページには、ドラマ、ニュース、アニメなど韓国のユーザーが興味を持つ内容がボックスにあります。それぞれ関心のある項目をクリックすると、日本側の対応する内容に直接飛びます。韓国の有力検索エンジンの翻訳ソフトを通して韓国ユーザーの元にはハングルで内容が届くと言う仕組みです。
「Newsi」の「News10」も自動的に更新します。日本の信頼できるニュースメディアが、直接、日本の「いまのニュース」を韓国語で発信する初めてのサイトとなります。
また、一方的な日本からの情報発信に止まらず、韓国の人たちが、いま、なにを感じているのかダイレクトに知るため、電子メールで意見や情報を受け付けます。19日の韓国大統領選挙は「サイバー選挙」と騒がれていますが、投票を目前にその威力が期待されています。
なお、日本からアクセスする場合、韓国語のソフトをインストールしたパソコンが必要となります。