2002年11月05日
TBS社長室国際部

 東京で行われているABU(アジア太平洋放送連合)総会は、4日、TBS見学会を行いおよそ90人が赤坂のTBS放送センターを訪れた。TBSに到着した一行は、まず、正面玄関に飾られた曲面モニターに興味津々。そして早速、メインイベントの「東京フレンドパーク」のスタジオへと向かった。観客席に着席した一行は、制作プロデューサーや美術プロデューサーらの説明に興味深く聞き入った。そして、最後はスタジオ内に仮設されたジェットコースターにオーストラリアからの2人が乗り込んだ。轟音を挙げて滑り降りるコースターに、参加者からはADの合図もないのに、本番並の大きな拍手がおきた。
 ツアーは、さらにTBSの先端技術の紹介に移った。TBSは、ABUのバーチャルスタジオのマニュアルを作成したが、そのマニュアル執筆の責任者自ら説明を行った。また、TBSが外部と連携して次世代のデジタルコンテンツ開発に取り組んでいるインキュベーションプロジェクト「i−CAMP」では、携帯テレビや子供用の英語ソフト「Cat Chat」、デジタルシネマ「ピンポン」に強い興味を抱いていた。さらには、「トマデジ」の双方向技術にも注目が集まった。予定した時間は、あっという間に過ぎてしまい、まさに、TBSを体験する一日となった。
 参加者からは「外部のアイデアを活かしてビジネスチャンスを探る姿勢は大いに参考になる」、「コンテンツを開発する若い人の熱気が感じられた」とか、「NHKの見学とはひと味違って、大変楽しかった」といった声が挙がっていた。
 TBSは総会(本会議)開会式の行われる6日の昼に、ABU加盟の放送界トップらを招き、井上弘社長主催の昼食会を開くことにしている。


問い合わせ先:TBS国際部 小川 潤
電話:03-5571-2429