2002年05月29日
TBS総務局広報部

5月29日に砂原幸雄社長と放送担当記者との記者会見が行なわれましたので、概要をお伝えします。

Q.井上弘副社長に社長を交代することについて
A.時期がくれば社長は交代するものです。デジタル化や通信との融合の時代を迎えてスタートさせた各プロジェクトを成熟・発展させるにあたり、人心を一新しようと思った次第です。長い間コンビを組んできた井上新社長を、今後は、会長の立場でサポートしていきたいと考えています。

Q.決算について
A.時価会計や減損会計を導入した最初の決算でした。減益ながら連結で売上高が 微増となったことについては、よく頑張ってくれたと思います。しかし、先行 2社を追撃するにあたっては、まだ課題は多いと思います。

Q.横浜ベイスターズについて
A.開幕以来,選手がある種の金縛り状態のようだったが、ノビノビ野球が始まり 期待しています。どのチームにも波があります。オーナー企業といえども、立 場をわきまえて支援していきます。(森監督の交代については)そんなことを 考えたこともないです。

Q.東経110度CS放送C−TBSについて
A.C−TBSが6月20日に記者会見を予定して、チャンネルや番組の内容の説 明をすると思いますが、充実したラインナップと思っています。パートナーの チャンネルも強力だし、これまでのTBSの人気ドラマを扱うという「TBS チャンネル」も、私のような世代から見ると豪華絢爛に思えます。

Q.各局のドラマの視聴率が不振な点について
A.ひとつのドラマが当たると、制作者に似たようなドラマを追いかけるという傾 向があるのでは。スタッフが頭の中だけで考え始めると、その分視聴者との生 活感にギャップが出来ます。作る側が生活者の視点にスタンスを置かないと視  聴者に受け入れてもらえないと思っています。

Q.筋肉番付の放送終了について
A.視聴者参加の番組で重大な事故が起こってしまい、心からお詫びいたします。  視聴者参加型の番組では、どのような点に注意しなければならないのか総点検  をしてもらっています。安全面では、万に一つも疑義があってはならないし、  こうした視聴者参加型の番組制作のあり方をもう一度考え直すためにも、番組  を終了しました。

Q.大食いをまねて中学生が死亡した事故について
A.事故の有無に関わらず、番組内容が適切かどうか、もう一度番組を検討するよ  うに指示を出しています。

Q.有事法制法案での民放の「指定公共機関」問題について
A.「指定公共機関」の位置付けが依然として不明のままです。もし、政府からの  一方的な情報しか流せないのであれば、昔の「大本営発表」と変わりません。 


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TBS広報部 齋藤
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