2009年 年頭にあたって

2009年1月6日
TBS総務局 広報IRセンター

 1月5日(月)午後3時から、放送センターAスタジオにおいて、恒例の「2009年新春パーティ」が行われ、井上社長が新年の挨拶を述べました。関連会社含め大勢の方が参加しました。

<井上社長コメント>

 明けましておめでとうございます。昨年末に臨時株主総会を開き、今年4月1日をもって、TBSホールディングスとなります。TBSテレビ、TBSR&C、去年7月加わったスタイリング・ライフグループも含めたTBSグループ体制を確立することになります。今年は新しい体制で力を合わせTBSグループを発展させていきたいと思います。経営環境は厳しいですが、厳しいときこそチャンスだと思って、グループを結集し頑張っていきたいと思います。
 素晴らしいことにTBS R&Cはずっと聴取率トップを続けています。そしてTBSテレビにも良い芽が出てきたと思います。特にドラマジャンルでは流行語を生んだ『Around40〜注文の多いオンナたち〜』、若い層を中心に幅広い層に人気だった『ROOKIES』、そして『流星の絆』、『SCANDAL』、『ブラッディ・マンデイ』など、下期、ドラマの話題はTBSが独占したのではないかと思っています。これはキャスティングはもちろんのこと、企画も良かったからだと思いますし、ドラマの制作陣が映画やDVDへの展開など、ソフト利用について幅広い視点を持っている点も明るいと思います。10月改編の新番組『キミハ・ブレイク』、『水曜ノンフィクション』、『ニュースキャスター』なども、各セクションが協力し頑張っています。今後大いに 期待できるのではと思っています。
 一方で、昨年は事業が頑張ってくれた年でもありました。映画では「花より男子ファイナル」がヒットし、「おくりびと」は数々の賞に恵まれ、興行的にも成功し良い作品でした。現在公開中の「私は貝になりたい」や「感染列島」など大作が次々と出てくるのは、色々な意味で実力がついてきているのだと思います。その他にもDVD事業やショッピング事業、ACTやBLITZ、そして展覧会では「フェルメール展」が今世紀最大の動員で終了しました。どれも素晴らしい成果だと思います。また、昨年春にオープンした赤坂サカスにはこの年末年始にも大勢の方が来てくださいました。これも皆さんの協力で大いに盛り上がっています。今年も引き続き様々なジャンルで明るい話題を期待しています。
 12月24日放送の『シリーズ激動の昭和 あの戦争は何だったのか 日米開戦と東条英機』は視聴率的にもまずまずで、ドラマとドキュメンタリーを合わせた硬派な良い作品でした。ドラマとドキュメンタリーの制作陣の間で随分激論があったと聞いていますが、そういう 議論が番組の深みを作っていくんだと思います。また昨年、TBSが今までにないジャンルを 開発しようと企画を募ったところ、たくさんの応募があったそうです。その中のいくつかは 実現に向けていろいろな準備をしていると聞いています。新しいことにチャレンジする人 たちがいる間は、TBSグループはまだまだ発展すると思います。
 環境は厳しいですが、新しいグループが始まるにあたって、首位を取り戻すべくみんなで 頑張りましょう。最後にもう一つ、今年の暮れは是非ベイスターズの優勝パレードの車に乗りたいなと思っています。

以上