白夜行

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BBS BACKNUMBER原作 FAVORITE BBS#01 (最新)

なまえ:ゆみ
白夜行、夜を、昼と、思って生きる!亮司と、雪穂の、関係?純愛?亮司は、雪穂を、生涯守り抜いて、幸せだったと、思えるように、なりました。でも、雪穂は、どうだったと、聞かれるとなんか、違うような?二人の、接点は、全然えがかれてないので、読者の、想像のみ。
私には、難しい作品でした。でも、幻夜も、読みたい作品です。
35〜49歳     gender
2006.4.13. Thu. 09:25:47 PM

なまえ:ぱっちゃ
連投しちゃってごめんなさい。

笹垣が言っていたように悪の花を咲かせてしまった雪穂。
もちろんそれは、あの手この手で悪の養分を与えてきた亮司のせいでもある。
亮司は養分を与えすぎちゃったんだと思いますね。
咲いた花はどうなるのかなぁと考えました。
悪の実を実らせるのか?多年草だったらまた来年も咲くんですよね。
球根植物だったら実をつけないかな?雪穂はすっごく球根植物の花っぽいイメージだわ。
いずれにしても、花の季節は短いと言いますが。
35〜49歳     gender
2006.4.13. Thu. 11:42:20 AM

なまえ:ばっちゃ
今日でこのBBSも一時閉鎖なんですね。
つまんなくなちゃうなぁ。

雪穂が言ったセリフ「いつも夜。でも暗くはなかった。太陽に代わるものがあったから。太陽ほど明るくはないけれど、あたしには十分だった。」ですが、この意味をどう解釈しようか悩んでいたんです。私は雪穂は亮司を愛していなかった派なので(-_-;)
でもさっき、ひらめきました!
雪穂の人生はいつも夜だった。その暗闇に一筋の明かりがあるとするならば、それは「希望」だと思うのです。
亮司は雪穂にその「希望」を与えてくれる唯一の存在だった。言い換えれば、雪穂に希望を与える為ならばどんな事もしてくれる男。このセリフは相棒に対する賞賛だと私は解釈しました。雪穂にとっての亮司は最高の相棒だったと思います。人生の第一幕において。

でも雪穂は人生の第二幕に進もうとしていた。第二幕には亮司はいらない。というか亮司がいると第二幕に進めないんだよなぁ。だから亮司の死は第二幕の始まりだと雪穂は決めていたし、亮司もそれを感じていたって事でしょう。
「勝負はこれからやで!」とやる気満々の雪穂。
「全然知らない人です」ジャッジャーンと音が鳴り響き、振り返らずに歩き出す雪穂一人にスポットがあたる。そこで第一幕が下りるのです。
第二幕に対してやる気満々の雪穂。私の中で小説白夜行の中の雪穂はそういう女です。ドラマとはかなり違う人物像ですが、そういう風にしか読み取れませんでした。
雪穂はドラマより小説の方が、キャラが分かりやすいと思うんだけどな。

その後の雪穂を追跡する為に「幻夜」読もうと思います。
35〜49歳     gender
2006.4.13. Thu. 11:03:02 AM

なまえ:春の風
亮司は果たして不幸だったのだろうか?
僕はそうは思わない。
例え、どれだけ自分の手を汚してしまっても彼には守るべきものがあったから。

雪穂は果たして非情だったのか?
僕はそうは思わない。
彼女にも、やはり守るべきものがあったから。

僕には、亮司が「愛する妻子を自分の一生と命をかけて守った男」に見える。
彼の妻の名は『雪穂』。子供の名は『R&Y』
彼にとって雪穂は、自分が咲かせた花。R&Yはその花の実。

僕には、雪穂が「自分の子供を守るため、必死に戦い続ける母」に見える。
自分の心や夫の命さえも犠牲にして。
彼女の夫の名は『亮司』。子供の名は『R&Y』。
彼女にとって亮司は、自分を咲かせてくれた人。R&Yは自分(花)の実。

過去の心の傷から命を作り出すことが出来なくなってしまった亮司。
命を紡ぐことが出来なかった亮司と雪穂。
『R&Y』はそんな2人の愛の結晶(子供)だったのじゃないだろうか?

僕は、亮司の人生は虚しいものじゃ無かったと思いたい。雪穂の人生は金と力を求めるだけの人生じゃ無かったと思いたい。
そう思うことで、僕は救われたいのかもしれない・・。
この物語の深淵から。

これは東野さんが書いた物語だ。
だけど、実際に誰もが落ちる可能性のある「人生の穴」の物語だ。
僕の隣、そしてあなたの隣に開いている穴。
その穴の中は暗く深く、救いなんてものは存在しない。

だからこそ、この物語に救いを求めてしまう僕。
20〜34歳     gender
2006.4.13. Thu. 12:21:26 AM

なまえ:雪国の視聴者
幻夜について質問です。
では、なぜ、雪穂は、美冬になりすましたんですか?
りょうがいなくなっておかしくなったんですか?
なぜ雅也を利用したんですか?
理由はなんですか?

すみません、質問攻めで。。
教えてください!!!
13〜19歳   学生  gender
2006.4.12. Wed. 07:43:51 PM

なまえ:逆光
こんにちわ!
雪穂に利用され、尽くすだけに見えていた亮司のイメージがだいぶ変わってきた三度目の講読。亮司の賢さや強かさが随所に見え隠れしてきましたよ。

…ではお気に入りを…
三章P171
腕時計をとりに戻った奈美恵と亮司
亮司 「俺は単に、売れるものを売ってるんだ」
亮司 「面白い話がある。一口乗らへんか」
奈美恵 「面白い話?」
亮司 「売れるはずのものを売る話や」
 ※たいした学生さんですね〜

九章P491
東西電装からエキスパートが盗まれた話をする高宮誠
千都留 「最近は多いわよ。とにかくこれからは、情報がお金になる時代だもの…よそのコンピュータに侵入して悪戯する人のことを、ハッカーというのよ」
高宮誠 「ふうん」←コラコラッ!
 ※千都留を東西電装ライセンス取得部に正式採用すべきです!

十一章P629
今枝から高宮への電話
今枝 「今日か明日の夜は、あいてますか」
高宮 「明日ならいいですが」
 ※今枝に明日はなかったんだよ〜!!

十二章P699
質屋殺しのあったビルを前に典子へ語る亮司、
「俺はショックなんか受けちゃいなかったんだよ。ただ学習した。この世で一番大切なものは何かってことをね」
 ※奇麗事でない世の中の裏を学習してしまったのかな?

ここあさん、
ブランドボケの一成と、ブランド音痴の今枝。お互い価値観ズレまくってたのかもしれませんね。
お馬鹿さんは康晴←(隙だらけのオヤジ)
雪穂にメロメロだし、一成のサポートで常務の貫禄保ってるようじゃ篠塚製薬の先行きも怪しいもんです。
高校生で既に裏社会の危ない橋を渡ってきた亮司をバックに勝ち目はないですよねぇ。
たった二人の亮司と雪穂という修羅場から這い上がった優れ者達が“金と力”を相手に大企業をも脅かしてしまうんだから恐ろしいを通り越して痛快にすら思ってしまいます。(ちょっと不謹慎な発言かな?)犯罪はダメッ!!

今日が最期の投稿となってしまいまいした。
活字離れが言われている昨今、「白夜行」のドラマ化は小説の面白さを多くの方々へ伝えてくれたと思います。その意味でもたいへん意義ある企画だったと思います。

Webスタッフの皆さん、BBSの皆さん有り難うございました。
また、いつか…Bay Bay〜!
35〜49歳     gender
2006.4.12. Wed. 04:18:41 PM

なまえ:Pママ
「それはリョウしか知らないこと。どこかの誰かがあなたを救ってくれた。それでいいじゃない。」
言葉は違うかもしれないけど、ふたりの接点がよくわかる行でした。
幻夜、買うことにしました。
雪穂の愛は、亮司以外にはむかないんですね。
よかった。
35〜49歳   主婦  gender
2006.4.12. Wed. 03:16:45 PM

なまえ:かたこ
雪穂のその後が気になり白夜行の続編とも言われている幻夜を読みました。雪穂と同一人物と思われる美冬にはスカーレットを感じませんでした。美冬も雪穂もスカーレット同様自己中心的で商売上手ですが、美冬には雪穂やスカーレットにあった一種の爽やかな潔さが感じられないのです。美冬は「えげつない」感じがするのです。もし本当に同一人物だとしたら人間としていっそう堕落した姿を描いているのだなと思いました。美冬はいろんな人に被害を与えてきましたが、一番の被害者は彼女自身のような気がしました。美冬が整形で人形のような生気のない顔にして夫が気味悪がっているのにも気づかず一人満足している場面は哀れでかわいそうでした。雪穂は子どもの頃、大人に傷つけられて生きてきて、世間はみな敵だと思い巧妙な手口で相手を倒し欲しいものを手に入れる術を身につけてきたのでしょう。でも、いつの間にか被害者から加害者になってしまった。「世間に復讐するような今の生き方のままじゃいけない!」という発想の転換がなければ、雪穂または美冬のようなモンスターのような大人になってしまうと東野さんは教えてくれているのでしょうか?
私は、幻夜のheavy(ヘヴィ)な世界より白夜行の淡々としてcoolな世界の方が好きだなと改めて思いました。また読み返そうっ!
35〜49歳     gender
2006.4.12. Wed. 12:16:10 PM

なまえ:ここあ
私も逆光さんの指摘された部分、気になっていました。
解釈が同じかどうかわかりませんが、今枝さんはやはり読みが甘かったと思います。
到底、雪穂ほどの人間を扱えない器と私は思いました。
 篠塚のカルチエの時計を覚えていたからって、好きだったから、と解釈するのは女である私にとって「えー」単純すぎませんか?と突っ込みたくなりました。
 今枝さんがエリとR&Yに潜入した時も、篠塚さんの紹介、と聞いて「康春」のほうでなく、「一成」の紹介だと思う雪穂を、一成が好きだから、と解釈するのだって、別に一成が好きだからでもなんでもなく、一成を疑っていたからに決まっている。それに、康春とはお付き合いしているのだから、「今日、僕の紹介した人が君のお店にいくよ」 などなにかしら報告があるに決まっているのにそれが無ければ、一成のほうに決まっている。
 なんだかこの章は今枝がぽっと出のいい人で、おまけにエリという天然少女が登場し、一瞬息抜き出来る章だっただけに、最後は残酷さが増しました。
 しかし、とにかく、亮司&雪穂相手に、無防備すぎました。
 篠塚一成という男はおりこうさんなのか、オバかさんなのか理解に苦しみますね。
 庶民にはお目にかかるのはむずかしい限定品を平気で貸すほうも貸すほうだし、その希少価値も知らずに平気でしていく方もしていく方です。
 平和ボケの面々を前に、雪穂もあきれるのも通り越して「どの面下げてワイの陣地に乗りこんどんじゃー!なめっとったらあかんで!!」と悪の炎に油を注いだであろう。(あ、ちょっと取り乱したかな?)
そして不幸にも偶然「秋吉」を知っていたばかりに凄い手がかりを掴んでしまった。・・
 あれ・・自分ってやばくない?っていう危機にも気付かないで、エリの居酒屋で飲んで帰るってどうよ・・。
 
もう生き伸びる事は不可能・・・(;;)
 (まあ、読者は全体像が見えてるから言えるのです)
さて、ドラマはちょっと設定が異なっていたので違うかも知れませんが、原作の2人は、(特に雪穂は、)自分がつらい経験をした思い出ばかりの大阪に復讐ともいえる、勝利の旗をあげてやりたかったんだと思います。
 マラソンのキューちゃんも言ってましたよね、オリンピックの切符を逃したあの東京マラソンで優勝して、あの悪夢を塗り替えたい、と。そうする事でまた前に進める、と。負けたままの自分じゃ嫌なんですよね。
 そんな女のど根性。上辺では上品に見える雪穂の根っこが感じられます。そんなところが大阪という舞台にマッチしますね。。。
 
 私は東京出身の大阪暮らし経験アリ。(亮司&雪穂とは逆ですね)
天王寺、西長堀、布施、心斎橋、豊中市、千里。
全部知ってますが、本当に東京とは別世界だと私は思います。(人それぞれ感じ方は違いますが)
私は今、東京に住んでいますが、独特の大阪の空気を、思い出すと、亮司&雪穂の何とも言えぬ悲哀感が心を締め付けるこのごろです。
 大阪の友達元気かなあ・・・。
P.S
☆私も湯豆腐は好きだけど2日連続はちょっと・・・
20〜34歳   医療関係  gender
2006.4.11. Tue. 02:59:13 AM

なまえ:オードリー
ドラマを見終わり、やっと原作を読み終えました。
私の好きな台詞は、雪穂の「あたしの上には太陽なんかなかった。いつも夜。でも暗くはなかった。太陽に代わるものがあったから。太陽ほど明るくはないけれど、あたしには十分だった。」という言葉です。
雪穂のこの言葉は真実であり、少なくとも亮司の事を利用していただけではないのだと思えました。
しかし、この本は読み終えてもなお謎が多く残る本でした。二人の感情は一切描かれず、その出来事の背景すら分からない。それは読者次第という事なのでしょう。
なので、ドラマはその解釈の一つとしてまた楽しめました。少々、原作よりもロマンチックになっていたようにも思えますが…。
このような形態の小説を読んだのは初めてで、また読み終えた後にこれ程までに頭から離れず、考えたのも初めてでした。
20〜34歳   主婦  gender
2006.4.10. Mon. 06:24:56 PM



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