●梅夏真っ盛りの８月８日。恒例となった渋谷O-crestにて「忘却の旋律」のＤＶＤ特典である「忘却ステーション」の公開録音が行われました。

出演者は『忘却の旋律』役の能登麻美子さん、監督の錦織博さん、脚本の榎戸洋司さんの３人。
今回は能登さんが進行のお姉さん役を務め、ファンから寄せられた『忘却の旋律』に関する質問に、錦織さんと榎戸さんのお二人が答える形式で収録が進められました。
今回のイベントレポートはそのトークの内容をちょっとだけ紹介します！

　

能登さん	「進行の麻美子お姉さんです。みなさんこんにちはー！」
ファンの皆さん	「こんにちはー！！」
能登さん	「元気なお返事ありがとう！　みんなのやさしさだけが頼りです（笑）。さて、監督の錦織さんと、脚本の榎戸さんに話をうかがいたいと思います。まず、監督の錦織さん、現在の制作はどこまで進んでいるんでしょう？」
錦織さん	「今は、最終話の絵コンテにかかっているところです。『忘却の旋律』は色々と挑戦的な作品なので、気が抜けないというか……楽しみです。」
榎戸さん	「思っていたのと全然違う絵コンテが上がってくるので楽しみです（笑）。ここまでＨなことは書いてないだろう！　みたいなことがかなり（笑）」
能登さん	「ありがとうございました。では、次の質問です。なぜヒロインの名前が『忘却の旋律』という名前になったんでしょうか。 お姉さんも是非知りたいです！　教えて！　榎戸さん！　錦織さん！」
榎戸さん	「『忘却の旋律』って、難しいタイトルだな〜と最初思いまして。やっぱり、ヒロインの名前なりをタイトルに持ってきたいなぁと考えて……。」
錦織さん	「『忘却の旋律』というタイトルは決まっていて外せなかったので、それならばヒロインの名前を『忘却の旋律』にしようと（笑）」
能登さん	「『忘却の旋律』は……モノローグが多いですよね（笑）」
錦織さん	「宇宙戦艦ヤマトにそういうキャラがいるんですが……宇宙をバックにこう、出てきますよね。『忘却の旋律』は、もっとそれを進めて、いるかどうかもわからない、触れることも、見ることすらもできない、そういうキャラにしたかったんです。」
錦織さん	「怪獣映画の怪獣役をやらせてしまったみたいでごめんなさい（笑）」
榎戸さん	「その代わりに、小夜子を近くにいて触れ合うことができるキャラとして設定しているんですね。」

　
この他にも、ここでは書けないようなギリギリの内容のトークが繰り広げられ、予定の時間はあっという間に終了となりました。ここでのトークの内容は、ＤＶＤ特典の「忘却ステーション」に収録されていますので、是非みなさんＤＶＤを購入して聞いてください！　 　

榎戸さん	「最終話に向かって盛り上がっていきますので、皆さんお楽しみに。」
錦織さん	「今はちょうど東京駅の話をやっているのですが、これから舞台は宇宙へと向かいます。 皆さんが予想しているのとは全く違う展開が待っていると思いますので、期待して待っていてください。」
能登さん	「楽しい時間を過ごせて、お姉さんもうれしいです（笑）」

３人の挨拶で公開録音は終了。おなじみのじゃんけん大会が最後に行われ、イベントは終了となりました。
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