現場REPORT|日曜劇場『ブラックペアン』

REPORT

現場レポート
by. WEB STAFF
vol.6. プレミアム試写会&舞台挨拶レポート〜後編
2018.4.17 Tue.
今回は、舞台挨拶レポート後編をお送りします^^
(詳細リポートなので、お時間のある時にぜひお読みください!)
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先日番組公式Twitterで皆さんから募集した質問に、キャストの皆さんに答えていただきました!

Q.自分でブラックだな、悪魔だなと思う一面はどこですか?
二宮「いろいろなところで言わせてもらっていますけど、ドラマに出たい、映画に出たいって思いながら、常に過ごしているわけじゃないですか、我々は。決まったらうれしいと思うけど、撮影に入って時間が過ぎていくと『あ〜早く終わんないかな』とか『自分の役が今ここで死んだらこのまま休みになるんだろうな』とか逆のことを考えてしまう自分がいます。今回はほんっとにつらい!(笑)」

加藤浩次「さっき聞いたんですけど、手術シーンって10時間くらいかかってるんでしょ?それが本編では数分になるって悲しいよね」

二宮「スナイプのチームの手術シーンに僕はあんまり参加していないんですけど、(スナイプの手術では)手術着の下にもう1枚服をかませなくちゃいけないんですよ。(放射線を遮断するために)まぁまぁ重たいものを着るんです。ただ、軽く作ってあるのが3つしかないっていうウワサがあって…」

加藤浩次「どれが軽いのか、わからないの?」

二宮「わからないんですよ。だから、そのシーンの時は、みんな早く行きます(笑)。そういったものまで結構リアルにやってますね」
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——やっぱり撮影はかなりハードですか?
小泉「さっきも二宮くんと竹内くんと一緒に振り返っていたんですが、朝から夜中までかけて撮ったシーンが3、4分のシーンになってるわけじゃないですか。うーん…って(笑)」

二宮「見る側としては、我々は見方が難しいドラマです(笑)」

内野「渡海先生の手術中の手さばきも、監修の先生と練習しているんです。当然、みんな医療用語にも慣れてないわけじゃないですか。だからひとつひとつレクチャーを受けて、段取りを確認してからやるので16、7時間は平気でかかりますよね」
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竹内「僕は意外とまだ医療用語そんなに言ってないんですよね。(世良のことを)何でこいつ、こんなにできないんだろうって思いながらやっています(笑)」

二宮「1話の世良は血液(のパック)持って走り回ってるだけだからね(笑)」

竹内「ですね。セリフもほぼ『はい』と『え?』しか言ってないです(笑)。早く成長してほしいですね」

——竹内さんのブラックな一面は?
竹内「年下に対して強気でいきたがるところ」

二宮「そうなんです、すごいんですよ」

葵「私はすごく効率的に動きたいタイプなんですよ。予定とかも全部決めたりして。でも家に帰るとスイッチがオフになるので何も出来なくなるから家族に迷惑をかけていて…」

竹内「そんなんじゃないじゃん(笑)。わりと俺だけになんですけど、『なんなんですかっ!』って(葵が)強めに出る(笑)」

葵「出ないです、出ないです。(二宮に)出ないですよね?」

二宮「…出ないよ(笑)」

葵「だって差し入れの焼き芋をいつ食べるのかって、(竹内が)すごく聞いてくるんですよ。いいじゃないですか、自分のタイミングで食べて」

竹内「手術シーンで10時間くらいありますから、先輩たちに囲まれて肩身が狭いし、ちょっと年下には甘えたくなるじゃないですか(笑)。(葵が)ちゃんと相手してくれるんで、つい」

二宮「そこはブラックな一面だね(笑)」

竹内「そうですね(笑)」
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Q.自分が患者だったらどの先生に診てもらいたい?
小泉「贅沢なこと言っていいですか?麻酔が効くまでは竹内くん。手術台に乗ってからは渡海先生(笑)」

二宮「俺は佐伯先生。だって神の手を持ってるんですよ」

内野「でも、(渡海先生は)それを抜きそうなんだよ?」

二宮「渡海さんはあんまり…嫌です(笑)。(いいのは)手術だけじゃないですか。手術前後がやっぱりあって、そうなった時にこんなに冷たい人は嫌だなって思ったんで、入院してから退院するまで、トータルで考えると佐伯教授がいいなって思います」
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——第1話から渡海のドキっとするような言葉がいくつもありましたがどんな思いで演じていますか?
二宮「純粋に台本に書いてあるものもあれば、台本に書いてないものを言ったりもしています。もうちょっと刺したいなって時はちょっと強めにして高階先生をぐいぐい刺したりしていますね」

小泉「本当すごいんですよ、二宮くんは台本に書いてない一言をぐさって刺してくるんですけど、そのセンスが素晴らしいですね」
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二宮「だから悪いやつなんだと思うんです。ぽんぽんぽんぽん浮かぶから。(自分は)悪いやつなんだろうなって思います」

加藤浩次「役に入ってる、ってことでしょ?」

二宮「そういうことなのかな?はい、役に入ってます(笑)。そういうことも含めて僕は佐伯教授ですね。(竹内に向かって)誰がいい?」

竹内「(佐伯)教授ですかね。今は1話の話ですけど、2、3、4話の撮影をしていて、患者さんに対しても結構最悪なんですよ、渡海先生。1話では患者さんと会話するシーンがあんまりないんですが、手術以外ではあんまり関わりたくないなと(笑)」

葵「でも佐伯先生だとめっちゃ順番待ちしなきゃいけないですよね」

二宮「あぁそっかー」

葵「高階先生は患者さんにすごく優しいじゃないですか。でも手術が成功しているのを見たことがなくて…」

二宮「やめろ!(笑)」

葵「(笑)。…誰だろう?渡海先生かな」

竹内「でも渡海先生だとお金かかりますよ」

葵「でも患者さんにはお金求めなくないですか?それはお医者さんが払ってくれるから。多少冷たくても絶対助かると思えば、しかも待たなくてよさそうだし。すぐ助かる(笑)」

二宮「確かにね」
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加藤綾子「(選ぶのが)難しいですよね。渡海先生は絶対助けてはくれますもんね」

二宮「絶対助けるよ、俺はね!」

加藤綾子「ただ、あの感じですもんね。ふだん接していて温かさを感じるか、ってところですよね。うーん…高階先生すごく素敵ですけどね。ただプライド一みたいなところが見えるし、手術でもすごい血出てたし(笑)」

小泉「僕はこのあと何言っても説得力ないですよね(笑)。絶対2、3、4話見てください! このままでは終わりませんから!5話ぐらい見れば僕でもいいかな、って思ってくれるかもしれません」
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内野「二宮くんの手術さばきが指揮者みたいにすごかったですよね。逆にああいうのを見てみたいですね、(手術)されながら(笑)」

二宮「されながら!(笑)」

加藤「僕も絶対に渡海先生です。あんだけ血が流れてるのに助かるんだよ。で、手術台に乗って『邪魔』って言われたい(笑)」


Q.佐伯式手術など言いづらい医療用語はありますか?
二宮「言いづらいこと?すごく難しいのは、たとえば照明とか、スピーカーとかこういうのって目で見て覚えられるじゃないですか。でも左心房とか右心房って、これがそうだ、あれがそうだって認識できないまましゃべっているからそこはやっぱり難しい。見てないものを思い浮かべながらそれを言うっていうのは普段できないので、そこが一番難しいです。左心室とか脾臓がどうこうとか。どこにあるかわかっていても実物を見てないからこれが脾臓です、っていう覚え方もできないので」

小泉「みんな共通して『佐伯式手術』っていうのが難しいですね。一番出てくる言葉で言いにくいというか」
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竹内「僕はモノローグをやっているんですよ。本当に苦しくて。佐伯式手術が文章尻にきたりすると、息が続かなかったりして。これから2、3、4、5…最終話までアフレコが続くのがすごく嫌です(笑)。きついです。何回もやり直して、『こいつ大丈夫なのか』ってプロデューサーさんに思われたら嫌だから…」

二宮「難しいんだよ」

竹内「『学術誌』とか全然言えなくて。(1話を見て)大丈夫でした?聞き取れないとかなかったですか?」

二宮「全然なかったよ。大丈夫だよ」

竹内「自分の声ってあんな風に聞くことないじゃないですか。だからさっき見ていて不思議な感じでした。ドキドキしちゃって」

葵「私は指示されて返事をするくらいなので、その意味では一番楽をさせてもらっているのかもしれません。ただ手術で使う薬剤が聞き覚えなかったりとか、すごく似てる言葉があったりとかして。ペパーミントに似た薬剤があるんですけど…」

二宮「あった、あった。あったね」

Q.撮影現場の雰囲気はどんな感じですか?
二宮「共通項はなくとも10代から60代までいる現場なんですよ。その世代を超えてしゃべれるっていうのは、共通項がなかったから逆に話が聞けて、単純に面白いですけどね。学園ドラマとかだと生徒の人たち同士って決まってくるし、家族だと人数が少なかったりするし、この現場はいろんなところにいろんな人がいるから、単純に面白いですよね」

小泉「僕と二宮くんと竹内くんとで深夜までの撮影が多かったので、僕が二宮くん、竹内くんのところに寄って行って、手術シーンの合間に『今何食べたい?』って聞いたり」

二宮「孝太郎くんがすごい難しそうな顔をして歩いてきて『カップラーメン何が好き?』って。『え、カップラーメン?』って(笑)。そういう感じで話してたりしますね。年代があるので、『あー、あれおいしいよね』とか『あれ知らないの?』とか、どうでもいい話なんですけど、緊張感のある現場だとそういったわりと身近というか、そういう話がいいなと思います」

竹内「(頷いて)撮影が大変になってくると、そういうちっちゃな話ですごく盛り上がるんです(笑)。テンションがおかしくなって。僕はずっとしゃべっていて、ちょっかい出してますね。(葵に向かって)よろしくな!」

葵「…」

二宮「強いんだよね(笑)」

葵「どうなんですか、これ(笑)」

竹内「(葵が)自分の妹と同じように思えて。どうしても強くいたいんです」


最後は二宮さんから熱いメッセージいただきました!
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二宮「真面目な話になっちゃうかもしれないけど、このドラマを見てすごく感じてもらいたいなと。それを売っているわけじゃないですけど、テレビドラマってすごいだろって僕らも常にプライドを持って作らせていただいていますし、もちろん映画もすごいし、舞台もすごいけど、やっぱりテレビってすごい力があって。そんなものを作りたいからこんな一流の人たちが集まって、一流のスタッフの人が来て、一流の歌い手さんがいて、それを生み出す一流のスタッフさんがいるわけですよね。それをみんなで映像化しようってなった時にこれだけ時間がかかるんだけれども、日曜の夜9時にチャンネルをみんなが合わせたらみんなに平等に届くっていうのが、テレビの力だと僕は信じています。視聴率とかいろいろ高ければいいだろっていうのもあるけど、視聴率がいいものが作れないから我々は質をあげていく作業をしているわけで。一人でも多くの人に届けばいいなと思って、これからもずっと最終回まで走っていこうと思いますので、今日見ていいな、よかったなと思ったら4月の22日日曜夜9時にチャンネルを合わせればまたやっていますんで、ぜひ見ていただきたいなと思います。今日はありがとうございました」

以上、舞台挨拶レポートをお届けいたしました!
最後までご覧いただきありがとうございました^^
日曜劇場『ブラックペアン』、スタートまであと5日です!
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