【67】新元号「令和」のアクセントは?:清水大輔の『お言葉ですが…』

言葉が新しく生まれた時、我々アナウンサーが一番最初に気にするのが、「アクセント」です。
日本語の単語には、頭高、平板、尾高など、長い年月をかけて使われてきた言葉には、正しいアクセントが存在します。
勿論、言葉は生き物ですから、時代共に変わってきたりもするのですが、世の中に『アクセント辞典』が存在するように、この言葉はこのアクセントで読みましょうという決まりがあります。 ところが新しい言葉はアクセントまで決められて誕生してきません
長年、人々の会話の中でなんとなく定まっていったり、言語学者が過去の例を参考にして、「こんなアクセントがふさわしいのではないか」とコメントを発表したりするのですが、生み出されてすぐは、だれも答えを持ち合わせていません。

で、「令和」はどういうアクセントなのか、となる訳です。
アクセントを決めてもらわないとアナウンサーは正しく読めません。ですからNHKを始め各放送局で、「このように読みましょう」と指針が出されます。
TBSでは、ニュースなどでは「平板」で読みましょうという事になりましたが、決定という事ではなく、「頭高」で読んだ方がしっくりくる場合は、頭高でも良いとなっています。
皆さんは、平板と頭高、どちらがしっくりきますか?

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