【61】「目くばり」と「目くばせ」:清水大輔の『お言葉ですが…』

「目くばり」と「目くばせ」(目配り・目配せ)について考えてみましょう。
「いじめは起きるという前提で、ちゃんと目配せして防止した人を評価するよう意識を変えたほうが良い」(要旨)というコメント。
あれれ・・・。何かおかしくないですか?
どこがおかしいか、分かりますか?
「目配せ」の使い方ですね。
最近、この「目配せ」誤用が散見されます。
何が間違っているのか、見てみましょう。
「目配せ」とは「目で合図すること」という意味。
一方、「目配り」 とは「注意して気を配り、あちこちに配慮すること」
つまり、上の文章では「目配り」とすればよかったのですね。
「目配り」の使い方:「職場で部下に目配りを欠かさない」「被災者への目配りが行き届かない」
「目配せ」の使い方:「そっと目配せで合図をする」「黙っているように目配せをする」

間違えた使い方をしている人がいたら、目配せして知らせてあげなくてはいけませんね。(笑)

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