【59】“悲喜こもごも”の使い方:清水大輔の『お言葉ですが…』

受験シーズンですね。
テストの結果で「合格発表では、受験生たちの悲喜こもごもの表情がありました。」と表現するのは〇か×か・・・皆さんはどう思いますか?
では、言葉をちゃんと見てみましょうか。
そもそも「こもごも」「交々」と書き、『次々に』『代わる代わる』という意味の言葉です。
つまり「悲喜こもごも」は、『人生に悲しみと喜びが代わる代わるやってくること』を意味し、一人の人間の感情の移り変わりを描写する言葉なんです。
ということは、合格発表の場で悲しむ人と喜ぶ人が混在する場合でのリポートにはふさわしくない表現となりますね。
「明暗分かれる」などの表現を使い、「悲喜こもごも」は使わないよう注意してください。

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