【53】新年のご挨拶について:清水大輔の『お言葉ですが…』

「新年明けましておめでとうございます。」
の挨拶について、考えてみましょう。
「明ける」は、一定の期間や状態が終わって、新しい状態になることを意味します。
例えば、「深夜勤務明け」「梅雨明け」など「〜が終わる」という意味ですよね。
ならば、「明けましておめでとう」では、何が「明ける」のでしょうか?
それは、「新年ではなく旧年です。
つまり、「新年明けましておめでとう」と言うことは、「新年が終わりました」という意味になってしまうのです。
では、何と言うのが正しいのか?
「新年おめでとうございます」
もしくは「明けましておめでとうございます」
細かすぎますかね・・・。笑
もっとも、「お湯を沸かして」という言い方が間違いとなっていない(→本来は「水を沸かして」なのに!)ことから、
これまでの習慣や気持ちをお互いが共有できれば「新年明けましておめでとうございます。」と言ってもよいのではないか?という意見もあるので、そんなにピリピリすることはないと思いますが、
アナウンススクール校長の私としましては、多くの皆さんに言葉に関心を持って欲しいです。
2019年もよろしくお願いいたします。

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