【4】「御来迎」と「御来迎」の使い分け:清水大輔の『お言葉ですが…』

よく“初日の出”の中継などで、御来光(ごらいこう)御来迎(ごらいごう)が混同して使われます。
改めて意味をチェックチェック!

御来光(ごらいこう)
① 高山で望む荘厳な日の出の景観をうやまっていう語。「御来光を拝む」
② 御来迎(ごらいごう)③ に同じ。

御来迎(ごらいごう)
① 来迎(らいごう)の尊敬語。
② 玩具の一。(省略)
③ 高山の日出・日没時に、前面に霧がたちこめる時、陽光を背に立つと、自分の影が霧に投影され、影のまわりに色のついた光の環が浮び出る現象。弥陀が光背を負うて来迎するのになぞらえていう。ヨーロッパで、ブロッケン現象、またブロッケンの妖怪などと称するもの。

つまり、
単に荘厳な日の出の景観を敬う場合には、
御来光(ごらいこう)× 御来迎(ごらいごう)ですが、
霧に自分の影が投影される
ブロッケン現象を言う場合には、
「御来光」「御来迎」のどちらも使えます。

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