【25】「犯人」と「容疑者」の違い:清水大輔の『お言葉ですが…』

「犯人」「容疑者」。 同じことについて言っているように思えますが、実は違います。
「犯人」 罪を犯した人のこと。
「容疑者」 犯罪の疑いを受けて捜査の対象になっている人。

(ともに明鏡国語辞典)
警察などの犯罪捜査の結果逮捕された者が容疑者
正式には「被疑者」ですが、放送では「被害者」と聞き間違えの恐れがあるとして、「容疑者」にしています。
そして・・・
「容疑者」は、検察官から、罪を犯したとして公訴を提起(=起訴)されると、今度は「被告人」となります。
さらに、裁判を経て有罪が確定すると、そこで初めて実際に罪を犯した人(=犯人)と言います。
「容疑者」や「被告人」の段階では、有罪が確定していないため「犯人」とは言わないんですね〜。

* ARCHIVE *

もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る