【2】「神社」と「寺」のお話:清水大輔の『お言葉ですが…』

神社のお話。
神社をサポートする人たち「氏子」と言います。
日本大百科全書(ニッポニカ)によると「氏子」とは、『氏神(うじがみ)を信奉する人々のことであるが、現在では神社の信仰圏を形成する人々をさす。』とあります。
「氏子」になるには、その神社の周辺に住み、参拝していれば基本誰でもなれますが、一般的には赤ちゃんが生まれて初めてその土地の守り神様である産土神(うぶすながみ)に参拝する『お宮参り』をもって「氏子」になるとされています。
では、除夜の鐘を突きに行ったお寺をサポートしている人たちのことは何と言いますか?
・・・「檀家」です。
これは、特定の寺院に所属し、布施といった経済面の支援を行う家のことです。そして、お寺は檀家の葬式や法事を受け持ちます。
元々は江戸時代に、キリスト教を排除する目的で「すべての人は寺院の檀家となり、寺院から寺請証文(てらうけしょうもん)を受け取ること」を強要した寺請制度(てらうけせいど)から来ているそうです。意外と新しい言葉なんですね。

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