【18】おじさん・おばさんの漢字:清水大輔の『お言葉ですが…』

読み方は同じでも、意味によって漢字が変わるケースがあります。
「小母」
さて、なんて読むでしょうか? 
分かりましたか?
実は「おば」と読みます。「近所のおばさん」などと言う時の、あの「おば」さんです。
そして、「近所のおじさん」を言う時は、「小父さん」と書きます。
でも、「おじさん・おばさんって、その漢字じゃないのでは?」と記憶している人もいると思います。
それも正解!
実は「おじさん」「おばさん」は、意味によって漢字が変わるんです。
★その「おじさん」が、自分からみて
「父母の兄」、もしくは「父母の姉の夫」だったら →「伯父さん」
「父母の弟」、もしくは「父母の妹の夫」だったら →「叔父さん」
「親戚ではない中年の男性」だったら
 →「小父さん」
★その「おばさん」が、自分からみて
「父母の姉」、もしくは「父母の兄の妻」だったら →「伯母さん」
「父母の妹」、もしくは「父母の弟の妻」だったら →「叔母さん」
「親戚ではない中年の女性」だったら
 →「小母さん」
「伯」の字には「年長者」「かしら」の意味がある。
「叔」の字には「年少者」「若い」という意味がある。
血縁関係がない(ex. 近所のおじさん、隣のおばさん) → 小父さん or 小母さん
**ちなみに会社の面接で言及するときは、「私のおじが…」、とか「私のおばが…」と、「さん」ははぶくんですよ〜。

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