【16】「異」の読み方はトリッキー:清水大輔の『お言葉ですが…』

「異」読み方トリッキーですね。
「意見をにする」・・・読んでみてください。
「意見をにする ×」 → 「意見をことにする 〇」
ちゃんと読めましたか?
他人と自分の意見が違う、別になるという意味の「意見を異にする」です。
この時の「異」は、「こと」と読むのですが、「い」と音読みしがちです。
おそらく、「(相手の意見に)異を唱える(いをとなえる)」と混同しやすいのだと思います。
※ ちなみに、「異」「い」と読むケースは、
「異を挟む(さしはさ-む)=他人の意見に対し、疑問や別の意見を出す。
「異を立てる=違った意見、反対の意見を出す。」
「異を唱える=反対の意見をいう。異議を唱える。」
(すべてデジタル大辞泉)などがありますが、
傾向として、「相手の意見に賛同できない!反対!」という時に「い」と読むことが多いようです。

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