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現場報告書

49ゆづるさんのヒーロー(2014.03.04)

第8話の感想、たくさん送ってくださってありがとうございます!まだまだお待ちしております!
実は放送している時間、NPSの作戦シーンをスタジオで撮影しておりまして、ちょうど出番待ちだった皆さん、代わる代わるではありますが放送をご覧になっておりました。

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速田さんの回なので平山さん真剣
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戻ってきた向井さんも一緒に

なかなかこうしてみんなで放送を見る、ということは出来ないので、新鮮な気持ちで感想を言ったり聞いたりするのが楽しいです。
高橋さん「優子―♪」
向井さん「一號も速田さんに触発されてゆづるに連絡したんでしょうね。」
平山さん「しかし、本当に刑事ドラマっぽかったね。やっぱりSITとか捜査本部とか出ると違うね。」

平山さん、そこじゃないでしょ!と思っていたら「恥ずかしいです、帰ってひとりで見ます…」と照れくさそうにおっしゃっていました。

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恥ずかしい…

そして「触発された」一號くん、ゆづるさんに「今から帰る」というメールを送りましたが、あの時の「一號に生きていて欲しい」というゆづるさんの言葉をきちんと正面から受け止めたからでしょう。古橋さん、速田さんたちの夫婦関係を間近で見て、特殊部隊員として、身近な大切な人にどう答えるか。先輩たちもきっと悩んだ、そしてそれぞれの答えを出しました。

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次は自分の番

悲しい想いはさせたくない、それぞれの信条、ゆずれない想い。この約束が自分をここに連れ帰る道しるべ。

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「ゆづるのとこにちゃんと帰ってくる」

抱きしめた腕が、そのまま大切な人を閉じ込めてしまえればいいのに。でも留まることを強いることは誰にも出来ない、ならばその腕を広げて、安心して帰ってこられるオアシスになればいい。

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警察官として、特殊部隊員としてだけではなく、「神御蔵一號」としての言葉ですが、速田さんのプロポーズの回ですし、何となくふわふわと甘い雰囲気が漂っていて、向井さんもちょっと照れてしまったようです☆

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照れないでくださいよ!

「犯人を射殺してくれたお巡りさんがわたしのヒーロー」、ゆづるさんのこの言葉は一號くんの胸にどれだけ重く響いたか。次回はそんな「ヒーロー」の娘さんが登場します。彼女は、ゆづるさんたちを助けるために犯人を射殺した父親の苦悩を間近で見て育ちました。彼女はその苦しみをどう受け止めているのか。

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初めまして

香椎さんに連れられてにこやかに登場する新スナイパー、すでにご紹介しておりますが新垣結衣さん演じる林イルマちゃん!
ポインターくんと戯れるイルマちゃん、梶尾さん良かったですね、きっと仲良くなれますよ!新垣さんご本人も犬好きとのことで、ポインターくんに夢中☆

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大きい!かわいいですね!

さてはて、イルマちゃんがどんな経緯でNPSへとやってきたのか、スナイパーとしての腕前などなど、気になる気になる…NPSメンバーとはうまくやれるのかな?

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NPSの隊服も似合います☆

先日、原作者の小森先生が陣中見舞いに来てくださいました。福岡在住の小森先生、なかなかレギュラーロケにいらっしゃるタイミングがなかったのですが、NPS勢ぞろいしている本部をご覧になって感慨深かったようです。
しっかりちゃっかりNPS本部の感想なぞ聞いてみたりしました。
小森先生
「NPS本部がまさかあんな住宅街の一角にあるなんて!
まず、この事実に驚きました。一歩外に出たら、小さい子供を連れて散歩してる人がいたり、買い物袋を下げた主婦がいたり。まさか自分達の生活圏内にNPS本部があったり、凄い役者さん達がいるなんて想像も出来ないでしょう…。
セットは本当に細かいところ、見えないところまで作り込まれていて、毎回美術班の仕事振りには感動をもらいます。ほんとに素晴らしい!

僕が帰る時、剛くんや理くんが「折角だからみんなで写真を撮りましょう」と音頭を取ってくれ、僕が南朋さんに「隊長、真ん中に」と言うのを「小森さんが真ん中で」と押し留められ、こうなったらと腕を組んで、隊長面をいたしました。ニヤケ顔に嬉しさが滲んでおりますが(笑)」

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「この写真は大切な宝物です!」

なかなかお会い出来ませんので、皆さんもとても喜んでいて、いろいろなお話をされたようです。
最近、何故か「S」チームの撮影現場では記念写真を撮ることが流行っていて、さまざまなところで写真を撮ってます(笑)。

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新垣さんようこそNPSへ!

写真を撮っていると、おもむろに男子がふざけだす!まさかこんな展開になるとは思っていなかった新垣さん、気になってしまってカメラのほうに向いてくれない…新垣さん、こっち向いてくださーい?

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男子、ふざけないの!

新垣さん演じるイルマちゃんがNPSにどんな影響をおよぼすのか、そしてSATに戻る蘇我さんの心の中は。NPSの理念、SATの信条、被害者、そして制圧した者の家族。さまざまな思いがうずまいて、何が正しいのか見えなくなりそう、だけど大切なことは絶対に見失わないで。北極星は動かない、暗い夜空での道しるべ。輝く星を頼りに進むように、自分の居る場所、自分を必要としてくれる人たちのために走り続ける「S」、次回もどうぞお楽しみに!

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歓迎会だ!

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