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現場報告書

21国際テロリスト「M」役は、オダギリジョーさん!(2014.01.19)

初回放送前に映画化が決定したことでも話題を呼び、12日の第1話は1月期連続ドラマ最高視聴率を獲得(数字はビデオリサーチ調べ・関東地区・1/16現在)している「S-最後の警官-」、物語の中で破壊行為をする犯人の口から何度かでてきた『M』という人物がついにそのベールを脱ぎます!
原作ファンの間でも誰が演じるのか話題になっている、コードネーム『M』と呼ばれる世界的テロリスト・正木圭吾(まさきけいご)役を、人気、実力ともに日本を代表する役者・オダギリジョーさんが演じることが決定しました!
自らの職業を『破壊活動全般』と言い切る謎の多い世界的テロリスト「M」。オダギリさん自身、テレビでは初めてと言うほどのヒール役で、『命を懸けて命を守る』特殊部隊員「S」との激突に是非とも注目してください!

(写真)

撮影初日、オダギリジョーさんお話を伺いました!
●「M」という役どころについて、どう感じていらっしゃいますか?
「国際テロリスト」という、現実的に接した事の無いキャラクターなので、その分イメージで作れるというか、キャラクター作りの幅が広く、自由に遊べる範囲が広い役だなと思っています。

●演じる上で意識していることはありますか?
何が説得力なのか分からないですけど、「こういう国際テロリストは存在しそうだな」と思ってもらえれば嬉しいですね。キャラクターの面白さと、ストーリーをひっくり返すような、物語のポイントを作って行くような敵役なので、そういうポイントにエッジをつけて、見ていただく方にすごく嫌われながら、でもこういう人たぶんいるんだろうなと思っていただけると嬉しいです。

●オダギリさんがヒール役を演じるのは珍しいですね
テレビでは初めてかもしれないですね。テレビだと、ここまでのヒール役というのはないですからね。だから最初にプロデューサーと監督に「日曜9時はどこまでやれるんですか?」と聞きました(笑)。

●韓プロデューサーは…
「映画まで続く物語の中で“最大の敵”となる人物である「M」を、狂気、知性、陰をそこにただたたすむだけで表現できるオダギリジョーさんに演じてもらいたいと思いました。
難しい役柄について何度も話し合い、初めて現場にオダギリさん演じる正木圭吾が立ち現れたときは、その存在感に身震いするほど感動しました。」

(写真)

特殊部隊「S」と、新たな対立軸となる国際テロリスト「M」。続々と話題が巻き起こる「S-最後の警官-」、オダギリジョーさん演じる「M」の登場は第3話から!その前に今日の第2話を見ないと始まらない!!今日よる9時、どうぞお楽しみに!

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