瀬戸内海ロケ日記

032014年10月20日（月）

皆様、一話ご覧いただけましたか？
綺麗な瀬戸内海の映像がたくさん使用されていましたね。
鮮やかすぎてＣＧですか？と聞かれることもありますが、
実際に海の青や田んぼの緑、空の色。どれをとっても、とても綺麗でした。
クライマックスの朝日は、この先紹介する島のあちこちで、
毎日、日の出前からハリコミして撮ったものです。
二週間、ほぼ毎日…。

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さて、前回の日記の続きに戻ります。
一路小豆島に向かった撮影隊。
小豆島は、数々の映画やドラマの撮影が行われている、素敵なロケーションです。
このＮのためにでも、青景島のポイントとなる箇所が、小豆島で数多く撮影されました。
まず、棚田。別名・千枚田とも呼ばれる棚田は、希美の家へ向かう道として、たびたび出てきます。
ここでの撮影は、小豆島の初日に組まれました。棚田の間を何度も往復する撮影。
急な坂道で、キャストの皆さんも、スタッフも足がパンパン。
地方ロケは始まったばかり。でも筋肉痛は確実。残暑の日差しも厳しく、
昼までの時点で、みんなだいぶぐったり…。

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しかし、この日のロケはこれだけでは終わりませんでした。
１話でも出てきた、山の上の東屋。
成瀬君が「こんなとこあったんや〜」と言っていたところです。
東屋の眼下には、瀬戸内海が広がり、とても気持ちいいロケ地でした。
が、車では行けない…。
ぎりぎりまで車で山を上がり、そのあとはとこで山の中へ入っていくとその東屋はありました。
身、一つで行くにはそれほど大変ではないのですが、カメラや照明の機材をもって
山の中に入るのは、大変難儀なことです。
しかも、午前中には坂道ダッシュを何本もして…。

大変な思いをしたかいがあって、小豆島初日から素敵なシーンが取れましたが、
宿に戻った時には、みんなばたんきゅー。
翌日の撮影に備えて、ぐっすりと眠ったのでありました。

次回は、ついにあの方が、小豆島に上陸？！こうご期待！

塩

追伸 二話は、先日日記に書かせていただいた高松ロケが満載の内容となっています。