高瀬善造/須田邦裕

労働組合 副委員長。
アイチ自動車工業の草創期を支えた1人。アメリカ車の流線型の車体を作るため、奔走した。戦地で片足を負傷したことで、弱い立場の労働者への思いが深く、佐一郎を信じてきたがゆえに人員整理に激しく抵抗し、会社批判の先頭に立って労使対立を煽る。