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沙羅駆の使用している基盤。長年愛用している……という設定なのですが、本来、囲碁をたしなむ方は基盤をキレイに管理されているそうで、長年使っているから「傷がある」「汚れている」ということはないとのこと。それをふまえ、囲碁協会にご協力いただき、十年ほど前の基盤をお借りしているそうです。そして今回、沙羅駆は洋館でソファに座って囲碁を打つため、“高さのある台”に“基盤”乗せなければならず、美術部は高さ、色味、素材を吟味し、監督に何度もプレゼンしたとのこと。最終的には周りの家具に合わせることで一体感が出たそうです。みなさん、いかがですか?