日曜劇場『DCU』

2021年10月26日(火)

出演者情報

岡崎体育が「DCU」の6人目のダイバー役で出演決定!
阿部寛演じる新名と共に水中事件を解決していく
個性的な役を演じる岡崎に注目だ!
TBSが来年1月からの日曜劇場枠(日曜よる9時)で放送する『DCU』。水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマで、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫るウォーターミステリーだ。「DCU」は、Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)の略称で、海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団。彼らの使命は、従来の海上水域だけでなく警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜り隠された証拠を探し事件を解決すること。“水中未解決事件を解明すること”が彼らのミッションだ。四方を海に囲まれ河川や湖、人工の水場も多い日本では遺体を水中に投棄・隠ぺいするなどの事件が数多く発生しているが、地上の事件に比べ解決率は低い。それは解決には多くの危険や困難を伴うからだという。もし水中事件や水難事故に特化した世界レベルの精鋭スキューバダイバー捜査官が存在したら? そうなれば、水中事件捜査の進捗と国内の治安を飛躍的に向上させ、日本の将来に明るい光を灯す強力な組織になるだろう。

このたび、「DCU」の6人目のダイバー・森田七雄(もりた・ななお)役で岡崎体育の出演が決定した。岡崎はミュージシャンとして活動しながら、ドラマやバラエティ番組にも出演するなど、マルチな才能をいかんなく発揮し活躍している。TBSのドラマでは、2020年に放送した金曜ドラマ『MIU404』にゲスト出演しており、日曜劇場への出演は本作が初となる。岡崎は、このドラマに出演するためにダイビングのライセンスを取得し、17キロの減量にも成功。また、役作りの一環で短髪にした。
そんな岡崎が本作で演じる森田は、お調子者で冗談を言って場を和ませる「DCU」のムードメーカー的存在。潜水能力も高く波や風への知識も豊富で、水中ドローンなどメカの操作にも長けているという何でもできる男。ムードメーカーという自身と重なる部分もある森田を、岡崎がどのように演じるか注目だ!


本作はTBSがケシェット・インターナショナル社およびファセット4メディア社と共同制作するオリジナルドラマである。TBSテレビとケシェット・インターナショナル社が2019年に締結した「ドラマを共同開発・制作」する契約に基づく作品の第1弾。
ケシェット・インターナショナル社は、世界的大ヒット作『ホームランド』で知られるイスラエルのテレビ局「Keshet12(ケシェット12)」をグループに持ち、ハリウッドでも活躍する世界との太いパイプを持つ総合メディア会社。代表作『ホームランド』は『24-TWENTY FOUR-』シリーズを手掛けて世界に名を馳せたスタッフが再集結して制作したドラマで、2012年のエミー賞・ゴールデングローブ賞を総なめにした大ヒット作。第8シーズンまで制作され、世界中に広くファンを抱えるサスペンスドラマである。ファセット4メディア社は、「DCU」のIPホルダーでありカナダを中心に世界市場に向けた革新的なテレビシリーズの開発、制作、配信を手掛ける制作会社。今回TBSと共同で開発・制作するドラマは、日本国内のみならず海外展開も視野においている。世界を見据えた新しい“潮流”にも注目だ!

コメント

岡崎体育さん

普段はミュージシャンとして活動しているのですが、一流の俳優さんたちと共演しても物怖じせずに自分の味を出せるように頑張ります! 歌手としてのステージ度胸や集中力をこのドラマでも発揮できたらいいなと思います。僕はやっぱり歌手なので、声が良いですね。僕の美ボイスで視聴者の皆様をメロメロにできると思いますよ。いやぁ参っちゃうなこりゃ!
阿部さんは、今まで感じたことのないオーラと迫力があって、でもオフのときなんかは気さくに話しかけてくださるのでとても親しみやすい方です。仲良くなれたらいいなと思っております! 撮影終了までに「ひろぽん」って呼べるように頑張ります。

伊與田英徳プロデューサー

面白い歌を歌う方がいるな、というのが岡崎体育さんのファーストインプレッションです。今回の企画をつめていくうちに、少し体格がよくて運動神経がよくてお芝居のできる方はいないかなと思ったときに、ピンときたんです。その後、ダイビング練習の時に、体幹がブレずにしっかり泳いでいらっしゃる姿を見て、いけると思いました。もちろん、お芝居のオーディションの時の演技もよかったです。顔合わせの時、海外のプロデューサーの方がリモートで参加されていたんですが、(岡崎さんが)いきなり英語であいさつを始めた時は驚きました。お世辞にもうまい英語とは言えませんでしたが、たどたどしいながらも思いが詰まった頼もしい挨拶でした。その場の空気を一瞬の内に自分のものにして、海外のプロデューサーにも思いが届いたと思います。岡崎体育さんにはそんな不思議な魅力があります。これからドラマの中でどんなお芝居をされていくのか今から楽しみです。

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